当社の掲げる”DX for Sales”を僕なりにちゃんと説明します。
こんにちは。マーケロボで開発に関するディレクションを担当している米原です。だいたい月イチでこの「発信マーケロボ」で皆でテーマを決めて投稿をしています。
なので、”DX for Sales”について僕なりに話します。
こちら、マーケロボの社内のメンバーにしか手に入れることができない激レアTシャツです。僕は若かりしころ、ライブに行ったアーティストのTシャツを必ず購入するぐらいTシャツはただの服と考えてなく、Tシャツにプリントされる文字なりシンボルなりは着る人の魂を垣間見れるものであってほしいと常々願っています。
我々が”DX for Sales”をTシャツにプリントしたということはこれが我々の魂の1部であることは間違いありません。
ただ、この”DX for Sales”。言葉が少ないのと、DXもSalesも意味が広いためその解釈はこの言葉を受け取った方に委ねられます。なので、一旦、この解釈をマーケロボメンバーとしてどう捉えているのか、ここに吐き出そうということで僕の思う”DX for Sales”を書きます。
Salesには向き不向きがあるという間違い
Salesという職種はよく、良くも悪くも向いている向いていないという表現がされることが多いように感じます。それは他人に対しても、自分に対してもです。ちょっと明るくて話しが好きな人がいたら、営業に向いているような気がして、自分は人を説得するのが無理だから向いていないとか、声が小さい人には営業は向いていない気がし、自分が人と話すことが好きなら営業に向いているかもという気もしたりします。
しかし、僕がこれまで自分で営業もやって、今は営業の方が使えるツールを作る人として、このような性格や素質からくる向き不向きというのは間違いとまでは言わずとも、あまり重要な指標ではないと実感します。
僕が思うに、営業は完全に技術であり、誰にでも習得することができるのです。ただ、それが会社ごとに技術が磨かれ、人ごとに磨かれていったことで老舗のうなぎ屋のたれのように「秘伝」になってしまっていることがままあると考えています。
トップ営業マンが自分で煮詰めた秘伝のたれの味を、新人が真似しようなんてとんでもないのですが、現実はこれが普通です。よくあります。
また、この秘伝のたれは他の会社や業界に行くとたちまち役に立たなくなることも多いのではないでしょうか。
我々マーケロボはこのたれを秘伝にせず、ちゃんと誰でも作れるようにし、より多く美味しいうなぎの蒲焼きが食べれる世の中をつくりたいと考えています。(この、例えを中途半端に入れ込み、なんとなく文章をそれっぽく仕上げることを我々の会社では「ヨネシャルハラスメント」略して「ヨネハラ」としています)
まず最初にやりたいこと
何はともあれ、上記で書いた中の
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トップ営業マンが自分で煮詰めた秘伝のたれの味を、新人が真似しようなんてとんでもないのですが、現実はこれが普通です。
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これをまずは何とかしたいです。この「新人が真似をする」ということは
・飛び込み営業
・闇雲な電話営業
このあたりです。新人の鍛錬ということにして、そこからの成果を求めないということならまだいいですが、成果を期待する活動としてはなんとかやめることができるようにしたいです。僕も経験がありますが、本当に辛い仕事です。辛いので何とか耐えることで大きなリターンを期待しがちですが、成果はなかなか見込めないので「のれんの腕押し」を暗くて寒い部屋でやるようなもんです。
僕にとっての"DX for Sales"とは
我々がやっていることは秘伝のたれを虎の巻にすることです。各業界、各会社ごとに全く同じセールスの手法が通用するとは考えてないですが、各社の営業手法に合わせて、最高のたれを新しく入ったメンバーでもつくれるようにすることが我々のDX for Salesです。なので、ツールを提供するだけではDXは実現しないことをちゃんと理解し、ツールの使い方だけでなく、お客様へのヒアリングをとても大切にしていますし、このヒアリングの方法も我々は誰でも使えるたれにしています。お客様の業界や商圏のこと、これからのことなどすべて聞き出し、戦略を実現するためにツールを使います。
最終的にそのお客様の会社に新人営業マンが来た時、今まで頑張っていた優秀な営業マンが退職した時に、1㍉もぶれない営業手法を構築したいです。
こんな話しの後になんですが
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