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Go To キャンペーンについて考える

お疲れ様です!

昨今話題となっているGo to キャンペーン。

4つの事業の柱があるのを知っていましたか?

昨今話題となっているのが、Go To Travelキャンペーンです。

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現在反対の署名運動も行われています。

2020年7月15日段階で、9万人程の署名が集まっています。

皆さまはこのキャンペーンに対してどのような意見をお持ちでしょうか?

キャンペーンをやってくれないと、経営破たんしてしまう旅行代理店や観光地の事業者。

一方ではコロナ感染が広がる恐れがあるこのタイミングで観光をやることで地元民に恐怖感を与えてしまう。


国会ではこのような話が議論されています。


怖がり続けていると経済活動は行われない。

そうすると関係事業者は次々と倒れていってしまいます。

倒れていくけど誰も助けてくれない。

無念ですよね。


一番理想で言えば、やはり国債の発行を行い、コロナ自粛を促し、関係事業者には経済的支援をする方向ですよね。

もし感染が広がれば当然その地域での経済活動は停滞します。そして日常生活が危険にさらされるので住民はストレスがかかります。

そうすると、地域でよろしくない事件が起きる可能性さえもあると思います。


僕たちは、『自然』でないことをしすぎている。


コロナは自然なウイルスだとした場合は自然現象です。

経済は自然ではない、いわゆる不自然なものです。人工的な思想です。

経済活動がなければ、こうやって無理やりこのタイミングで観光キャンペーンを行う必要もないですよね。

だから自然と人工的な不自然のコトを両立させるのは、ずっと続かないということです。

自然は突然驚異を与える時もあれば、恵みも与えてくれます。

人工的なものは人の作為があります。

自然の一部である我々は今後どういう生き方を目指していけばいいのか。


やはり『共生』ですよね。

『強制』ではないのです。

不自然な強制は長持ちしないですし、何かを傷つけるものが多いような気がします。

これから共生する社会を作っていきたいものですね。

本当に。


よろしければサポートお願いします。このサポートしていただいた資金はコロナ支援に活用させていただきます。みんなで支え合いの輪を広げていきましょう。