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もうすぐ新年度!効率重視のがんばり屋ママがあえてやってみたらラクになったとっておきの方法。

もうすぐ3月。

新生活にそなえて
あれこれ事前に準備しておこう

そう思っているママたちは
多いのではないだろうか。


わが家も
長男の卒園、入学を控え
新しくはじまる生活に整えておきたい

そう感じることがある。



でも、
ここで
気をつけておきたいことがある。


今日はそれをご紹介しよう。



かつて
双子の娘たちが
3歳のとき保育園の転園と
長男が0歳児で
保育園デビューをするときがあった。

そのとき
わたしは頑張りすぎて
おもいっきりパンクしたことがある。

その反省点から
あえて面倒なことをさせてあげること

ここを始めることをおすすめする。



「がんばりやさんだね」
「えらいね!」

そんな言葉を小さな頃から
周りの大人たちに声を掛けられ

頑張ることがいいことであると
いつしかインプットし

「頑張れ!」
「もっと!もっと!」と
自分に声をかけるのが当たり前になっていた。


わたしのような
頑張り屋さんのママたちは

  • いつも頭で考えて

  • 計画的に動いて

  • 結果をだすことに喜びを感じている

こんなパターンがあるのではないだろうか。


だから、
「○○しなきゃ!」「○○しなければ!」
いつしかたくさんのタスクをこなすことが
ミッションになっていたりする。


パンクした時期は
産休・育休を経て仕事復帰も重なり

まるで「子育てワーママ」という
ロボットになって

日々のあれこれをマシーンのように
片っ端からやっつけていたのだ。


それをしていて

「もう頑張れない・・・」
「思ってたのと違ーう!」

強制的にストップしたあの時が
いまはとっても懐かしい。


懐かしいけれど
もうあの頃に絶対に戻りたくない。


じゃあ、
どう変えていったのか。



それは、


あえて
面倒なこと(だと思っていたこと)を
自分にやらせてあげる


これだ。



がむしゃらロボット時代は、

面倒なことは避けていたし
そんなことする暇なんてない!と
何なら怒っていたし
それはそれは「余裕」がなかった。


でも、

いま思い返せば
あえて面倒なことをすることが

ロボットになった
わたしにとっては
重要なミッションだったのだ。


「面倒なこと」とは
非生産性のことだったりする。

今までは
生産性のあること(効率的にやること)
だけを考えていたけれど
あえて「逆」をしてみたのだ。


ほんの一例だが
やってみた「面倒なこと」
こんな感じだ。

徒歩で登園
登園まえに公園でひと遊び
揺れるピアスをつける
スカートを履く
チークや口紅をつける
お風呂場で膣ケアをする
自宅で白髪染めをする
結べない長さに髪の毛をカットする
本を読む
自分の食べたいものを作る
自家製塩麹、醤油麹をつくる
ストレッチをしてから寝る
5年日記をはじめる

4児ママ「あえてやってみた」面倒なことリスト


がぶしゃらになっていたときは
怖くてチャレンジしなかったものたちを
片っ端からやっていくと

「あれ?」
「めんどくさくない!」
「リラックスするな~」
「癒される~」
「いま幸せかも!」

感じたこともない
感覚をどんどん体感する
心とカラダに変化していったのだ。


ロボット生活が
卒業できたのは
あえて面倒なことを増やしていったから

本当にここだ。



よ~し!!!!と
気合いが入りがちな3月こそ

いまの自分は
ロボットのまま
動こうとしているのか

それとも
あえて「感じる」心を取り戻して
面倒なことを1つでもやらせてあげるのか

どちらがいいのか
ぜひとも自分に聞いてみてほしい。



子育てって、
実は面倒くさいことの連続かも?!

手間をかける
面倒なことを繰り返す

そうすることで

「頭を使わないで心で感じること」を
何度も何度もやってみたいのかな??

そんなことを感じている。


あなたがいま頑張りたいことは
心から頑張りたいことですか?

頑張ることで
ほめられたり
認められたりしてきたけれど

頑張れないことは
あえてやらなくてもいい。

あえて面倒なことをすると
本当に頑張ってみたいことに
出逢えたりする。


自分のためのケアって
面倒くさいと感じていたけれど
非生産的なコツコツと続ける練習に
実はなっていたのだ。


自分のための
あえて面倒なことはじめてみる

めちゃくちゃおすすめです。

新生活
一緒に楽しみましょう。


▼看護師が伝えるセルフケア


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