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「そんな時間ないよ!」と思っていた子育て必死ママの変化。

待ち望んでいた子どもを出産し
子育てをスタート。

産後すぐに
「えっ?!めっちゃ忙しいんだけど・・・」

日に日に感じていく
日常の過酷さに
ビックリしたのを覚えている。


それがいつしか
「自分」のことをそっちのけ
気づけば
「子ども」のことが頭のなかにある。

いつも
「自分」以外の誰かのために
必死に頭もカラダも心も動かす。

まるで
ロボットのような
生活を送ってしまいがち。

わたしにも経験がある。


スマホをいじれば
子育てしながらでも
うまく「自分」の時間をつかっている

そんなうらやましい姿が目に入り

「いいな~」
「やってみたいな~」

そんな気持ちと一緒に

「でも、そんなの無理・・・」
「だって、時間ないもん!」
「もう少し子どもが落ち着いたら
きっとできるはず!」
「いまはそのタイミングじゃないよ!」

こんな気持ちも併せ持っていた。



1日24時間。

みんなが共通しているものなのに
子育てがスタートして

「わたしには時間がナイ」

そう感じてしまう。


それはきっと
「自分」のためだけの
独り占めする時間が
失われているような

そんな感覚になってしまうのではないか。


「子ども」よりも
「自分」を優先するなんて・・・
わたしはダメな母親だ。


こんな思い込みが
間違いなくあったし、

その考えが
わたしを動けなくさせていた。



「自分」を
一瞬でも優先したいのに

「子ども」がいるからできないと
あきらめたり
動けないようにしていたのは

今思えば
ここにいる「自分」だったのだ。



やってはいけない

そう思っていた
「自分」を誰よりも優先する
そんなルール。

それを破るなんて・・・

この行動には、
とっても勇気がいった。


勇気とは別に
「やってやるんだ!」という
大きな覚悟も必要だった。


現状を変えてみたいと
感じたのであれば

その「自分」の感覚を信じる力も
必要だったりする。


「子ども」のせいにしたまま
変わらないのか

「自分」に
まずは優しくしてみるのか

4年前に
後者を選択して
大きく変化した自分がいる。



「そんな時間ないよ!」

ついつい
頭のなかに浮かんだり

口からボソッと出てしまうその言葉。


どんな時間が欲しい?
どんな時間を欲している?

「自分」に答えを聞いてみよう。


子どもや夫は
その答えを残念ながら知らない。

察することもできない。

「自分」を大切に
「自分」の願いを叶えてあげよう。


今日もコツコツ。
1つずつ丁寧に確認してあげよう。

そんなことを感じている。


明日から
家族みんなの休日だ。

自分をしっかり満たして
家族との時間を楽しもう。

そうすれば
きっと最高な休日になるんだから!

▼看護師が伝えるセルフケア





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