ちょうどいい日々

おはようございます。

昨日から長期インターンが始まりました。まだまだ下積みですが、この下積みでさえ楽しいと思えている今。めんどくさいと思って取り組むのではなく、どう効率化できるかを考えているとなかなか面白いものです。とはいえ、これがずっと続くような立場ではなく、早く成長して様々なことに手を出させてもらえるようになりたいと思います。まずはエクセルを使いこなせるようにならなければ。


今日はこれまでの休学生活で感じたこと・思ったことを書いていこうと思います。


案外普通だった


「やべえ、休学だ、やっちまった、うわ、人生だ、やべえ、友達に聞かれてどう答えよう」など考えていましたが、

僕:「俺休学したわー」
友達:「へー、いいやん」

くらいの軽いノリで話してました。そう、休学って意外と普通
休学したての頃は周囲の目を気にして休学中ってことを言いにくかったんですが、周囲の友達は割とすんなり受け入れてました。
周りを見渡せば、僕と同じように休学しているやつ、遊びまくったりなんかに打ち込みすぎて留年してるやつ、浪人して頑張って大学にきたやつ。それぞれに目的の違いはあれど、1.2年遠回りをしている人は多くいました。
周りにたくさんいました。


思えば、なんで22歳ストレートで就職することがよしとされているんですかね。なんで浪人・留年は就職に不利とか言われるんですかね。(最近は無くなってきてるらしい)
人生初心者なんだから少しくらい遠回りさせてくれよ、とも思いますね。

人生は自分が敷いたレールなのか、見方を変えれば大人が敷いたレールなのか。 

早稲田にはいろんな方向へ突っ走るが故に1.2年遅く大学を卒業する人が多くいます。それが許されるから早稲田が好きです。むしろそれを許すから早稲田が好きです。

多分地元の大学で休学してたら周りから変な目で見られるんだろうな。


自由


とにかく自由です。

初めて責任から逃れた人生を生きている感覚がします。思えば、小学校の野球ではチームのために。中高では受験のために、部活のために。大学では、サークルのために、就活のために。目に見えない何かに追われて、勝手に自分は頑張らなければいけない責任がのしかかっていたなと思います。

休学したら、責任が消えました。

そしたら、なんのため生きるのかわからなくなってしまいました

なんのために頑張ればいいかわからないから、頑張れませんでした。
3月の最初は「休学頑張るぞ!」と意気込んだはいいものの、結局やる気が続かず酒浸りの日々。

でも、なんのために休学するのか、なんのために生きるのか、それは自分のためだと気づくことができました。ありきたりだけど、自分の人生は自分が生きるって体感できた気がします。


何と比較するより自分の幸せを


就活の話にはなってしまうしディスる気持ちは微塵たりともないんですが。
外コンとか外銀への興味が一切なくなりました。就活的に言えば。

もっと抽象的にいうと、周りが羨むようなものに無闇に食いつくことが減りました。それを手にしたところで自分が幸せなのかと聞かれると、答えはNO。
周りに羨まれる人生より、自分の幸せを追求する人生を。

等身大でそれなりで周りにつながりがあれば、それでいいと思えます。


むしろ、自分が幸せだと感じてる人の方が世の中的にいう成功をしている気がします。


幸せについての話してたら、休学していきたかったミャンマーやブータンのことを思い出しました。今度は幸福度について書いていこうかなと思います。









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