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【#7】難病と今も闘うブログです〜

こんにちは〜!やすとみです。

正値のWBSを作成する?
だって、動き出したプロジェクトですよ。要員枠も決まっていて人材も募集しているのに今からWBSですか?
少し説明するとWBSは、

プロジェクト計画時に「WBS(Work Breakdown Structure:作業分解構成図)」を作成することが多い。
具体的には、プロジェクト全体の作業をまず大きな粒度のタスクとして列挙し、徐々にタスクを分解して小さな粒度のタスクの集合としていき、遂行順序も揃えたツリー構造を作る。
WBS導入の目的は「プロジェクト完了までの全作業を抜け漏れなく洗い出すこと」です。

ガンチャートと良く似てますが何処が違うのかは下記を参照ください。
いらない!って方は飛ばしてokです。

説明でも書きましたが、プロジェクト計画時に作成する資料なので、出来ていると思ってましたが、あまりにも乖離しているため使い物にならない。または、作り直さないと行けないぐらい遅延しているかのどちらかです。
恐らく適当に作った、プラス、適当な人材(未経験の新人とか)をつれて来たのだ思います。よくあるんですよね〜未経験の新人を連れてきて、私が面倒を見ます、修行がてらつれて来て面倒見ない、当初の考えを忘れる方って。被害者は連れてこられた新人なんですが、そんなのがチラホラ見えてプロジェクト自体に大きな損失を被るってのを自身は分からないのですね〜。
よって、各開発リーダーは新しくWBSを作らないといけなくなるし、必要なら人材を確保しないと行けない。因果応報ってこのことですね。

開発リーダーがWBSを作成している間、開発メンバーは本格稼働できない。取りあえず出来ることから進めるのですが、ここで問題なのがパッケージをカスタマイズして製品版とするんですが、パッケージに精通するメンバーがいないのです。また、inputの画面回りとoutputの帳票回りは仕様が出来て製作に着手できたとしても、内部の処理機能を作成できる人がいない。そして、inputからoutputまでデータを通すテストがありますが、その指示を出す人がいない。このプロジェクトではノーマルデータを使って最後までデータを通すことを「穴を開ける」と言うのですが、これが出来る人材が見当たらない。とにかくこれができないと話にならないので、N社に適任の人材がいるか探すことも同時並行で行うことになりました。

この時プロジェクトのメンバーに感じたことは「誰かがうまくやってくれるだろう」みたいな空気感で仕事してる。開発リーダーはあまり責任を感じてないように思いました。
責任は弊社でなくそっちでしょ。スケジュールもWBSも上が決めていた事だから最終責任は上の方たちでしょ。みたいな感じでね。なので、WBSの再作成を言われて気分良く作成しているリーダーなんていなかったです。でも、しっかり遅延しているですよね〜それはどう言い訳するつもりなんだろう。って思いながら仕事していましたし、私が所属しているC社もWBSの再作成をしていましたが、どうしても人手が足らないので、私に「注視する」と言った方が臨時でWBSを作成してしました。頑張って作ってましたよ。最終チェックもしっかり終えてました。

そうこうしている内にGWはどうするんだ?となりました。

今回はこの辺りで。また次回!

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