yasutakyy

関心領域、マーケティング&クリエイティブ。心が動かされること。好きな映画監督クリストフ…

yasutakyy

関心領域、マーケティング&クリエイティブ。心が動かされること。好きな映画監督クリストファーノーラン。今年の目標は、お酒と上手に付き合う事(飲みすぎない)将棋で段とる。

マガジン

  • テネット(TENET)考察メモ

    いろいろ、考えたこと。もろもろ、感じたこと。

最近の記事

テネット、「映画についての映画」あるいは、この映画のはじまりについて

TENETのネタバレしてます。でも、ネタバレじゃなくて妄想か 是非、記事への感想・反論・疑問だし、感想コメント、お願いいたします!→ はてぶ 先日、新幹線の中で、暇を持て余した娘に 名作『四月は君の嘘』 を読ませていました。 で、そのシーン(『四月は君の嘘』をタブレットでよむ娘を後ろからみる私というシーン)に、思ったんです。 この娘が、これから淡い出会いや、強い感情に翻弄させるアオイハルって、やつにこれから突入して、傷付いたり傷つけたりしながら、それでも成長してい

    • TENET(テネット)考察|「死後の世界へようこそ」、あるいは、死せるキャット

      テネットのネタバレ、激しくしています。 是非、記事への感想・反論・疑問だしお願いいたします! → はてぶ テネットをみてから(2回みたけど、もう一度みたいな)、どうも、歯に挟まった何かのように、頭の中に、「あれってどういうこと?」というのが残ってしまっています。 で、記事をいくつか書いたのですが (嬉しいことに、わかるわかると言ってくださった方が、何名かいたようです) それでもまだひっかかりが残ってるので、前回書いた物とかとの整合性を考えず(起きてしまった事がしょう

      • TENET(テネット)考察|オペラハウスの襲撃、あるいは、風車の中で身体を鍛える

        以下の内容、テネットのネタバレ含んでます! 是非、記事への感想・反論・疑問だし、感想コメント、お願いいたします!→ はてぶ テネット、ほんと、よくわからない点がいくつかあって。 (まあ、それがすっごい面白いのですが) なんていうんですが、引っかかってること多いのですよね。 例えば・・・ ・冒頭のオペラハウスのシーン、いくつかの組織が入り乱れ、初見では全く理解ができない。なぜ、クリストファーノーランは、あのような複雑なシーンを冒頭に入れたのか?必要だった? ・主人公

        • TENET(テネット)考察|種をまくアレポ、あるいは「ニールの父」をめぐる物語

          TENETのネタバレしてます。でも、ネタバレじゃなくて妄想かもですがw 是非、記事への感想・反論・疑問だし、感想コメント、お願いいたします!→ はてぶ +++ テネット2回みたのですが、どうも頭がもやもやするので、 を書いた。 で、その後、今お風呂で「あれ、これってこういうこと?」というのがあったので、書いてみる。基本的な内容は、上のnoteが前提ですが、その発展で。 TENETという物語は、ニール(マックス)の三人の父をめぐる物語 という仮説です。それは、ある

        テネット、「映画についての映画」あるいは、この映画のはじまりについて

        • TENET(テネット)考察|「死後の世界へようこそ」、あるいは、死せるキャット

        • TENET(テネット)考察|オペラハウスの襲撃、あるいは、風車の中で身体を鍛える

        • TENET(テネット)考察|種をまくアレポ、あるいは「ニールの父」をめぐる物語

        マガジン

        • テネット(TENET)考察メモ
          5本

        記事

          TENET(テネット)考察|トマス・アレポと、ニールの父、あるいは2枚の贋作に関して

          激しくネタバレを含んでます。 ぜひ。この記事への反論・疑問・感想コメントお願いいたします! →はてブ TENET。 ゴヤの贋作の存在。 作中で、全く姿をあわらさない、トマス・アレポという存在。 これらが頭の中にぼんやりと残ってしまい、仕方がない。 トマス・アレポは、過去のキャットとの不倫を匂わせている。「電話にも出れない状態にある」ので、セイターにひどい目にあわされているのだろう。金玉を喉に入れられるような。 名前はでてくるけど、映画の中で大した働きをしない。本筋

          TENET(テネット)考察|トマス・アレポと、ニールの父、あるいは2枚の贋作に関して

          パンデミックを擬似体験できる、感染映画5本

          何か問題が起きた時って、その問題と真っ向から向かい合うことが克服への近道じゃないかと思ってる私。 そんな訳で、この週末、ぜひチェックしてもらいたい、パンデミックを擬似体験し、心の抗体をつくる映画5本をご紹介 まずは、 コンティジョン この映画はですね。リアリティがすごいのですよ。数年前に見た時は、「ふーん、そういうことありそうよね」という感想だったのですが、ついいこの間復習したら、「まじか、完全に今のこと予想されてるじゃんか」と人間の想像力は本当にすごいのだな、と痛感

          パンデミックを擬似体験できる、感染映画5本

          深夜のせい家で、書いたやつ

          やっぱり、思うけど、ラーメンのせい家が好きだ。 仕事が遅くなって、家にはご飯がない (自分でいらないっていったけど)。 他の店は閉まってて、ここしか空いてない。 だから、最初は、「やれやれ」なんて感じで店に入る。 そんな気分で、せい屋で、コーン(100円)をつまみに ビール(380円)を飲みだすのが好きだ。 なんとなく飲んでるとあっという前に時間がすぎる。  #BGMの普段きかない浜崎あゆみの声がなんとなく心地よくなってくる 「もうちょっと飲もうかな?」なんて思う

          深夜のせい家で、書いたやつ