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#S01_社長を募集します!!アトワジャパン新プロジェクトのすべて

こんにちは、チェンジマネジメントコンサルタントの江田泰高です。
 
今回は、私がCEOを務めるアトワジャパン株式会社の新しいプロジェクトを紹介します。

成功できるベンチャーは一握り

まずは、アトワジャパンについて簡単にご紹介します。事業のテーマは「育成・成長」。人、企業、産業の成長を目指して、さまざまな事業を展開しています。
 
具体的には、経営コンサルティング事業、セルフコーチングアプリ『cradle』の開発などを手がけています。どれも「育成・成長」にフォーカスをした事業です。現在、4期目ですがコロナ禍であっても増収増益となっています。
 
アトワジャパンのミッションは、成長に貢献することのできるプラットフォームを1つでも多くつくり、それにより多くの人や企業の成長を後押しすること。しかし、今のメンバーだけでは、できることが限られています。
 
ここで、ショッキングな数字をお伝えしましょう。ベンチャー企業の生存率についてです。創業から5年後に残っている会社は全体の15%。10年後は6%。そして20年後には0.3%といわれています。
 
目を見張るようなアイデアはたくさんあったと思います。それでも、その時代の人々にとって本当に必要とされたアイデアだけがビジネスとして成功するのです。

では、本当に時代に求められるビジネスを産み出すためにはどうするべきか。一番単純な方法は、可能性の種を増やすことです。しかし、アトワジャパン単独でこれを実現しようとすると人手も時間も圧倒的に足りません。
 
より効率的にスピード感をもってビジネスを創造していくには、さまざまな人の手や知恵を借りて、協力していく必要があると考えています。

社長、募集します

そこで今回、アトワジャパンの新しい試みとして、新しい会社を設立することにしました。何の事業をするかについては、まだ決めていません。社長さえ、決まっていません。
 
決まっているのは、「育成・成長」というテーマのみ。
 
今回、このnoteを書いている目的は、社長になりたい人を探すためです。
 
私自身が思い描いているアイデアは、まだまだたくさんあります。しかし先にお伝えしたとおり、既存の事業を抱えている私たちが兼務でできることには限りがあります。
 
「これをやりたい」というような起業家精神を持った方に社長になっていただき、二人三脚で事業をつくっていきたいと考えています。
 
今、働き方は非常に多様化していて、リモートで働く方も非常に増えてきました。副業OKとしている会社も多いです。脱サラをして起業するのが一昔前は一般的でしたが、会社に所属しながら起業するという選択肢も増えてきています。
 
そのため、今回の募集においても、年齢、性別、学歴はすべて不問です。10代の方、60代の方ももちろんOK。さらに本業がある方ももちろんOKです。ただ、もちろん社長ですので、実際にどのような形で利益を上げるかについて、頭を悩ませる部分もあります。ときには、夜の時間を使って作業していただいたり、週末の予定が入れられなくなることもあると思います。簡単な挑戦ではありません。
 
しかしながら、会社の売上が上がればご自身の収入アップにもつながります。我々アトワジャパンも、コンサルティングで培ったノウハウや、企業とのネットワークなど持っているさまざまなリソースを駆使して全力でサポートをします。是非、一緒に挑戦しましょう。
 
選考プロセスについては、まず書類選考として履歴書 ・職務経歴書 ・新ビジネス概要2000字以内を提出していただきます。それを通過した方に、追ってご連絡いたします。
 
具体的な出資については、まず、アトワジャパン株式会社として最大で1000万円まで出資します。100%出資の子会社という形ではなく、社長になる方からも出資をしていただきたいと思います。事業の成長のためには、自分が出資した会社であるという意識を持つことが大事だと考えているからです。理想的には50%50%で株式を配分するのがベストと考えていますが、金銭的に厳しい場合は、ご相談に乗ります。
 
単にお金を出して終わりというエンジェル投資のような形は考えていません。中長期的にアトワジャパンの事業とのシナジーを生み出し、利益を出せる形になるまでサポートします。繰り返しコミュニケーションをとりながら、会社が大きくなるまで二人三脚で走っていきましょう。
 
詳しくはこちらの募集要項にも記載しています。ご参照の上、どしどしご応募いただければと思います。


芽を出すために、種をまく

そもそもなぜこのプロジェクトをはじめることになったか、経緯を詳しくお話しさせてください。
 
私もアトワジャパンを起業して4年目になりますが、上手くいかなかったことが何度もありました。協働創業者である木原の助けがあったからこそ、ここまでやってこれたのだと思います。
 
私の実感としても、1人で起業するのと、相談できる相手がいるのでは、全く異なると感じています。アトワジャパンの場合は、自己資本で資本金を集めてスタートしたのですが、最初の頃はとても辛かったです。共感してくれる仲間がいるからなんとか持ちこたえられましたが、もしいなければ途中で諦めていたかもしれません。そもそもスタートダッシュすら切れなかったかもしれません。売上がない中で事業をはじめるのはすごく勇気のいることです。起業しやすい時代になったとはいえ、その一歩踏み出せない方がいても不思議ではありません。
 
ベンチャーキャピタリストやエンジェル投資家など、新しいビジネスに投資する人たちもいますが、IPOを前提とした大きくなりそうな会社にしか出資しないケースも多いです。そのため、スモールスタートアップやプレシード(pre-seed)を支援している会社は多くありません。ベンチャー起業も含めた様々な規模の企業に対してコンサルティング経験のある我々が、投資しつつ、金銭的にも支援することに価値があるのではと考えています。
 
日本における起業のハードルは、諸外国と比べて高いといわれています。ユニコーン企業といったベンチャーで成功している企業は、アメリカやヨーロッパがほとんど。日本経団連が政府に「5年以内にユニコーン100社にするべき」と提案したことは大きな話題となりましたが、逆に言えば日本が世界に比べて大きく遅れを取っていることを意味します。まずは、ベンチャー企業の母数を増やすことが最も重要だと私は考えています。
 
アトワジャパンのような小さなベンチャー企業でも、新しい種をまくことをサポートすることができます。今は種でも、そこから芽を出し、分裂していろんなきっかけを与えることができたら、世の中にとって、非常に素晴らしいことだと思うのです。だから私は、新しい挑戦を応援します。

ともに働きたい人物像

応募していただきたい方の人物像としては、一番は経営者目線を持てる方です。経営者目線とは、会社が儲かるまでにどうしなければいけないのかを考え抜き、動くことのできる力です。新しい会社では、大手のように看板を使った営業はできません。ときには、飛び込み営業をすることもあると思いますし、情報発信で批判されることもあると思います。それでも、自分自身がやっていることを信じて突き進む。それが大事です。できない理由を挙げるのは簡単です。そうではなくて、どうやってできるかを常に考えるような、ポジティブな思考を持っている方と一緒に仕事をしていきたいですね。そしてその力のある方は、成功できるのではと考えています。
 
ほかには、新しいことを考えるのが好きな方、特殊な経験をしている方、面白い思考をしている方と一緒に働きたいですね。要するに、ちょっと人と違う尖った部分がある人です。私とは違った視点で物事を考えることができると、一緒にビジネスを進めていく上で大きな強みになります。ぜひ私にはない視点をもたらすパートナーになっていただきたいです。

ご応募、お待ちしております!

今後もアトワジャパンでは、いろんなチャレンジをしていきます。セルフコーチングアプリ『cradle』でも引き続きいろんな視点を提供していきますし、他にも進めたい事業はたくさんあります。その1つを、社長として引っ張っていきたい方、ぜひお待ちしております。
 
 
ここまで読んでみて、なにか疑問がある方は気軽にご質問ください。「アトワジャパンって、なにをしているんですか」「江田さんがどんな人なのか気になる」などでも大丈夫です。まだ、ビジネスプランが固まっていない段階でも構いません。全ての事業に対して投資をするわけにはいきませんが、1人1人としっかりとお話をしながら、良いパートナーシップが組めればと思っています。ぜひ気負わずにご連絡をいただければ嬉しいです。
 
あらためて、募集要項を記載します。

何かご質問のある方は、以下の連絡先まで、お気軽にご連絡ください。
twitter: @Eda_Yasutaka
https://www.atowa-japan.com/
https://www.change-management-eda.com/


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