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夢を叶えるということ。

こにゃにゃちわ。
元外資系航空会社国際線日本語話者客室乗務員のやすりんです。
日本は今、秋の味覚を楽しめる時期なんでから。いいな、いいな。
わし、食べたいんですから。



わし、今日は、

「夢を叶えるということ」

について書いてみようかと思うんですから。

みなさんは、子供のころ、どんな将来を夢見ていましたか。
その夢を叶えることはできましたか。

わし、アラフィフですが、結構、これまで自分の夢を叶えてきた方だと思います。だから、こんな言い方をしたら語弊があるかもしれませんが、今死んでも90%くらい後悔がありません。10%はなんだろう。。。

あ、でもね、自分が保育園児だったことろの夢はどうしても叶えられなかった。詳しくはこちらに。

小学校と中学校のときは、学校の先生か客室乗務員になりたかったなぁ。
高校・大学のときは、国際公務員になりたいなとちょっと思ったこともあったけれど、結局、客室乗務員が第一志望になっていたかな。社会人になってからも客室乗務員になりたくて受験を続けてました。

こんなふうに、たくさん、たくさん、応募してきました。
これ、もう、執念ですね。

それから英語習得も同じく執念でしたよ。

田舎育ちのわし。親は海外なんて全く興味がなくて、わしが英語を一生懸命に勉強していることが氣に入らなかったんです。だから、大学生のときはTOEFLやTOEICの試験を秘密にして受けてました。親が応援してくれていないのは分かっていたから。でも、一度、
「出かけてくるね。」
と言って玄関を出ようとしたら、
「どこに行くんだ。」
と執拗に聞かれて、
「英語の試験を受けに行く。」
と言ったら、
「英語の試験!!!??? どんな試験だ。😤」
と、もう顔が怒っていて挑発的な親。
「TOEFLっていう留学するために必要な英語の能力試験があってね、、、、」
と、答え終える前に遮られて、
「お前はまだそんなことをやっているのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 💢😤」
と、大激怒
「ねえ、これから試験を受けに行くっていうときに、そんなこと言い出すの?? はぁ😮‍💨。もう、時間がないから後でね。」
と、玄関を出るのでした。。。。

「ああ、これから試験を受けに行くのに、こんな風に心をかき乱されて、わしはきちんと冷静に試験に臨めるだろうか。。。。いかん、いかん。振り回されている場合ではない。」と道中、自分の氣持ちを切り替えるのに必死になっていたのでした。かわいそうなやすりん。。。。

自分のどの夢を叶えるためにも英語が必須だったから、ものすごく一生懸命に勉強していたんですよ。中学の頃から毎日のようにNHKのラジオ講座を聞いて・・・。

努力、努力の日々でした。

大学を卒業して、マレーシア国営石油会社に入りました。新卒のときの就職活動についてはこちらに書いています。

で、社会人になって、その職場が自分にとってとてもやりがいを感じる場所なら、そのまま続けていってもいいかなぁ、と思っていたのですが、オフィス内というか日本支社自体がいろいろと問題があり、このままここにいてはいけないと思うようになったんです。「あの新卒後約3年間は本当に辛かったけれど、頑張ったよ、やすりん。えらい。」と今、当時の自分を褒めてあげたい。

そして、また、客室乗務員になるために、奮闘していくのでした。。。。

夢を叶えるって、本当に過酷な戦いです。思い返すとしみじみとそう感じます。氷河期だったから余計に辛かったですね。実に信念執念努力の積み重ねでした。新卒の就職活動から数えて8年の歳月をかけて、わしは客室乗務員になっていくわけですな。20代のわしはエアライン受験に費やして燃えついたのですね。そんなお話もまたちょこちょこ、書きますね。


今日はこの辺で。
「今日もあなたの人生を変える魔法🧙‍♀️のときめき飛行✈︎。キュンっ。💕」
Bon Voyage

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