人生はゲームだ
僕は人生をゲームだと思っている。
思いつきではなく深い考察を経て、そう思っている。
ゲームというと、
「人の命で遊ぶな」と言われるかもしれないがゲームという理由は、
・一定の善悪のルールがある(変化もする)
・その中で善を目指し頑張る
というもの。
そういうと、私は「善」など目指していません。フリーターとしてぐーたらしてます。という人もいるかもしれないが、それはそれでゲームだ。
説明しよう。
人生の中には無数のゲームがある。
一般的に言われている領域だと以下。
【人生の7つの領域】
仕事
お金
人間関係
家族
美容・健康
知性
趣味・娯楽
この中で自分がコミットするゲームを選ぶ。
無数のゲームの間には序列がある。
この世の中で最も有力なゲームは2つだ。
それは、「金」のゲームと「権力」のゲームだ。
これは世界がグローバル資本主義というルールで動いているからだ。
多くの人はこれに嫌気が差す。
すると、「ガンダムのプラモデル」というゲームを自分で作り、そこにコミットしそのニッチなゲームで最強を目指そうとする。
そして同時に「金」のゲームと「権力」のゲームの空虚さを批判し、自らのゲームの序列を高めようとする。
冒頭で出したフリーターもこの部類だ。金や権力の批判もせず、ただ生存するだけのゲームにコミットしているのかもしれない。
「家族」というルールも大切だ。自分を無根拠で受け入れてくれる人がいること、一緒にいろいろな体験を吟味できること。
何か大きな意思決定をするときは、自分がどのようなゲームをプレイしているのかを考えてみるといい。複数のゲームが出てくるだろう。
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