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ビジネス領域を超えて人間関係領域でもマーケティング志向の人

昨年から初めてB2C分野で本気で取り組んでいるが、マーケティング志向って本当に重要だと思う。マーケティングというと曖昧な用語ランキング常に上位にくる言葉だが、要は背景の異なる人にどんな状況でどんな問題を解決するか、のような視点でサービスを買ってもらい、使ってもらいよい経験をしてもらうかということを考えることだ。

つまり、自分のオナニー志向で好きなものを作っても誰も欲しがらない。少なくとも何かしらターゲットに響く工夫がないと斬新的すぎるものは中々買われない。

ここまで言うと、これが人間関係においてもそのまま当てはまることがわかるだろう。他人が求めているのは、尊重して扱ってもらうこと、楽しませてくれること、笑顔、誠実、などなど。自分勝手なこと、意味深で、シュールなことなど相手は読み取ってくれない。つまり、自分が勝手に好きなことを表現しても誰もそんなの欲していない可能性が高い。相手のことを考えることが必要なのだ。

そんなことを考えなくてもできている立派な人もいる。しかし、多くの人は実際に他者の立場で考えることをしていない。

だからといって、他者の立場になって振る舞え!というようなことをいいたいのではない。ただ、相手に協力を得たり、日々の生活をスムーズにさせるためにはマーケティング志向が必要だ。そんなことをしなくても大きな支障はないからいらん、という態度もありえる。

私は以前はそっちのほうだったが、独立していろいろなことに責任を持つにつれて徐々にマーケティング志向になっているきがする。まあ、こんなこと分析してもしょうがないのだけどね。

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