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起業も経営も労働も資源の効率的配分ゲーム

タイトルの通りなのだが、起業にしても経営にしても、労働にしても、やっていることの形式はどれも同じ。

まず、環境分析をする。起業であれば、社会の人々の生活データや、何を欲しているのかについて、一次二次データの情報収集をしていく。そして、人々が欲しがるプロダクトを設計して、実際に作って世に出す。顧客となる人々の考えや行動は日々変わるので、プロダクトもアップデートし続ける必要がある。

起業家や経営者は、そのプロダクトを安定供給するために、それを作るために必要なインプットをできるだけコストを抑えて集める。

原材料とかならわかりやすいが、いわゆるビジョンを共有できる仲間探しというのも、実は同じ。その生産物を作ったり、広めたりするために、あまり指示しなくても主体的に動いてくれる労働力、という生産のインプットコストを抑える営みである。

プロダクトを安定供給するための会社の財務なども

労働者レベルでも、その環境分析や資源配分のスケールが小さくなるがやっていることは同じだ。

結局、コストや時間をいくらでも費やしていいなら、なんでもできる。

全ては効率的な資源の確保という点につきる。

では、こういう効率的な資源配分ゲーム以外の活動って何がありうるか?

そのゲームに参加し生計を立てながらも、その仕組みを言語化したり、このゲームから人間を解放するための方法を考えたり、実行することだろう。

自分はそっちにコミットしたい。

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