中国のエロスを感じさせる「銀の龍の背に乗って」

先日、友人と飲んだ時、「銀の龍の背に乗って」を歌った人がいて、中国にいたときのエロス的感覚を彷彿させた。

私は86世代だが、その前くらいの世代で、中国では中島みゆきと長渕剛など、ガッツ系、苦労をはねのけ頑張る系の歌が結構流行っている。

もとを辿れば、中国駐在していたおっさんがKTVなどで歌っていたからだと思うだが、たしかにこれらの曲を知っている人は多い。

私は寧ろ、この歌を中国で知ったくらいだ。

普通の86世代なら、あまりこの曲を知っている人はいないし、好きな人もいないかもしれない。

でも、自分にとっては発展途上の2010年前後の中国を思い出させる良い曲。

なお、恋人も濡れる街角 もこの頃の南京で逆習得した。



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