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わたしの「こんまり」体験記①

こんまり流片付け祭りしてました!
英語では、「Kondo-ing」と言う単語ができたそうで。

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今の住まいは、引越してからまだ1年半ほど。なのに、どの部屋を見てもほんのり散らかってて、落ち着かないなぁ・・・と思っていました。

今回の大片付けに踏み切った目的のひとつめは、夫が家で心地よく仕事ができる環境を整えたいと思ったからです。
夫が仕事するために机を設置した場所は、服と布と本、あと仕舞う場所の決まっていないごちゃごちゃを一時的に置いている部屋で。物置の中で黙々と仕事をしている夫の後ろ姿を見て、どげんかせんといけん!(懐かしっ)と思ったわけです。

そしてふたつめの目的はキッチン。パントリー的な収納庫もあるし、ゆっくり作業できる広い台もあって、このお家の決め手ともなった大好きなキッチン。
なのに、最近はいつでもごちゃごちゃしてて、どうしたって片付かなくなり、料理がすっかり「やりたくないこと」になってしまっていたんですよね。

こりゃ思い切って、一切合切片付けるしかないっしょ!!
というわけで、10月の約3週間を使って、家族総出の「大片付け祭り」が始まりました。

結果的に、
・燃えるゴミ 約70袋
・燃えないゴミ 13袋
・粗大ゴミ 16点
・古本段ボール 6箱
・メルカリ出品 数点

というデトックス結果に。

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今回、こんまり流片付けメソッドに倣ったのは、「捨てる物を探すのではなくって、トキメク物を残す」という考え方がしっくりきたからなんです。

中学生の頃から片付けにハマっていたこんまりさん。
捨てる物を見つけ尽くし、もうこれ以上捨てる物が見つからない!どうすればいいんだー!というストレスを抱えて、ある日気絶してしまったそうです。
気絶から目覚めた時、「捨てる物を探すのではなく、好きな物を残せばいいのだ」と、ふと、分かったそうで。その考え方がこんまりメソッドの軸となっています。(片付けのこと考えすぎて気絶って、どんだけ・・・)

私も、今回初めてその意味が分かった気がしていて。
今までも何度も大片付けをしてきたし、引越しの度に捨ててきて。
こんまりさんの番組も見てたし、実は本も読んだことがあったのにも関わらず、今まではその意味がよく分かってなかったんだなぁと思いましたよ。なので、もれなくリバウンドをしてきました。

何度片付けても散らかってしまうのは、片付け方が下手だからなんじゃないか?
ついつい荷物が増えてしまうのは、愚かな買い物をしているからなんじゃないか?
もしかしたら私、捨てられない人なんじゃないか?
そんな、片付けにまつわる色々を自分を責める理由にしてイジイジもしてました。

でも、
そっか!残したい物を選ぶ、ひいては自分の望む世界を選びとっていく作業なんだ!!!という気づきがあって、そしたらパーーーーーっと目の前が開けて、次から次へと、片付け後に心地よく暮らしてるイメージが湧いてきました。その楽しさったら無くって、もう。

というわけで、重い腰が軽くなって、ようやくスタートしたこんまり祭り。
山ほどのデトックスと、山ほどの気づきを得る経験でした。

続きます。

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↑韓流ドラマもれなくハマっちまいました⭐︎


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