長崎への旅では建物もたどって
屋根と重なる稜線。窓に切り取られた海。壁面に
影は落ち、空間は光に包まれる。様々なつながり
が全体を作り出し、部分は全体の中で際立つ。
建物もたどった長崎への旅も振り返ってみる。
長崎の旅を名残り惜しみながらも、いろんな視点
で楽しんでいる。旅の楽しみとは実際に訪れて、
その場所の空気、光と影、風、空間を体感すること。
旅で感じたものを振り返り、知る楽しみもある。
旅の記録を綴っては、もう一度旅を楽しんでいる。
壱岐から始めた長崎の旅。そこにあった建築家の思い
ランチに