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建築に込められた想い。時代をこえて受け止めたい

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建築には、それらを作った人の思いが詰まっている。そんな思いを感じることができればと、建築を見に足を運びます。
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#建物

建物の水平ラインの連なりに導かれて

またいつものように週末の日帰り旅を続けよう 前回の奈良の旅で出会った建物も振り返りつつ また奈良へとやってきた。旅では、建物が建つ風景を 楽しみ、建物自体が目的になることもある。でも旅では あまり下調べせず、なるべく気ままに風景を眺めつつ、 そこに身をおいては、建物のデザインを感じるように。 三角や四角だけでなく多角形も楽しんで

旅で出会った円の形

旅をすればいろんな建物や形に出会う。それは三角、 四角、多角形、そして円の形に。円は平面に、立面に、 見上げた吹き抜け空間として、様々な姿で目の前に 現れる。またそれは建物の一部であったり、部分で あったり、内包されたり、ときには螺旋を描くことも。 線の重なり、印象的な影、円の形を楽しんで カトリック桂教会には、また時間をとって訪れよう 建物の形に込められた意図や思いにふれながら 桂キャンパスでは様々なリズムの線が交錯する 様々な形がひしめいていたEXPO'70の熱

建物の外壁に込められた物語

建物の壁には、いろんな素材が使われている。 これらは、福岡で出会った建物の色々な表情 である。数え上げれば、きりがないが、建物 にはそれぞれに、その素材が選ばれた思いが 込められている。出来上がった建物をみて、 その物語を勝手に想像したりするのは楽しい。 建物の前を通りかかる人達に、ほんの少しでも 物語を感じさせ、垣間見せることのできる建物 は人の記憶に刻まれるよい建物であると思う。 ①はつりコンクリート  コンクリートの表面を特殊な工具でたたいて  削るはつり加工による

長崎への旅では建物もたどって

屋根と重なる稜線。窓に切り取られた海。壁面に 影は落ち、空間は光に包まれる。様々なつながり が全体を作り出し、部分は全体の中で際立つ。 建物もたどった長崎への旅も振り返ってみる。 長崎の旅を名残り惜しみながらも、いろんな視点 で楽しんでいる。旅の楽しみとは実際に訪れて、 その場所の空気、光と影、風、空間を体感すること。 旅で感じたものを振り返り、知る楽しみもある。 旅の記録を綴っては、もう一度旅を楽しんでいる。 壱岐から始めた長崎の旅。そこにあった建築家の思い ランチに

その香りと味わいは五島から世界へと

自転車の旅の途中に、テイスティングは難しいので せめてその香りでもと思っていた。半泊湾に面する 地に2022年の秋にオープンした蒸留所。そこでは 五島のやわらかな水と、つばきの種と、その他16種 の植物がブレンドされたジンが生み出されている。 クラフトジンへの強い思いによってできた蒸留所

九十九島パールシーリゾートにも立ち寄ろう

自転車にて展望所をめぐりながら、九十九島の風景を 楽しむ旅。その道中には九十九島パールシーリゾート という水族館、遊覧船、マリンレジャーが楽しめる施設 がある。建物や雰囲気だけでも味わいに立ち寄ろう。

福岡でコンベンションセンターといえば

博多港のそばに建つマリンメッセ福岡。その巨大さと、 波をモチーフとするデザインが気になっていた。先日、 福岡で開催された お笑いイベントのLIVE STAND FUKUOKA。マリンメッセ福岡での一日を楽しんだ。 福岡コンベンションセンターは、マリンメッセ福岡、 サンパレス福岡、福岡国際会議場、福岡国際センター の施設からなる九州最大規模の複合コンベンション ゾーンで、中でもマリンメッセ福岡A館は一番大きい。 お笑いに浸る楽しい1日を過ごした。