2月17日(水)入院当日トライアスロン上田藍選手の言葉
ピンチは私に足りない物を教えてくれる
チャンスだ。
2年前、上田選手はアスリート人生最大のピンチに直面。アブダビで開催された世界大会でバイクの前輪が弾かれ落車。救急車で運ばれ、左肺気胸、外傷性くも膜下出血、脾臓などの裂傷と診断された。4か月後レースに復帰したが、左足に足底腱膜断裂を起こし入院、リハビリ生活を余儀なくされた。それでも、
「ピンチはチャンス。自分に足りないものを教えてくれるチャンス」と気持ちを切り替え、ピッチ走法を習得し、得意のランを進化させ、「足が疲労してきた