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課題解決に取り組むことの意味とは

最近、課題解決に取り組めていないと反省することがよくあります。

問題の処理、対応に終始してしまって、「これじゃ、根本的な課題解決には何一つなってない」ってわかっていながらも、その課題に取り組むことでおきてしまう軋轢や摩擦が正直、「めんどくさい」と感じてしまうことが多いのです。

本質的課題に取り組もうとすると、並々ならぬ精神力、ストレス耐性が必要になってきます。

これではいけないな、と思うのですが、言い訳ですが相手の「聞きわけ」なんかを考えてしまい、「まぁ、しゃあないか」みたいなあきらめの気持ちが先に立ってしまいます。

そんな自省の念を抱いているのですが、日本の政治家たちだって、本質的課題には向き合ってないよな、って感じてしまいます。

パーティー券のキックバック問題が騒がしいですが、〇〇派の〇〇大臣が辞職するとかいろいろ問題処理に追われています。

でも、結局のところ、本質的な課題解決には誰も取り組まないから大臣が代わっても、辞職したって、その内、同じ問題が滲出してるんだろうな、って思います。

政治にお金がかかるから、という理由で政党交付金が設けられて、それでもやっぱりお金が足りないってなんで?

そもそもキックバックってシステムが採用されてしまう政党の体質や派閥ってどうなの?

パーティ券買う人たち(企業)は何が望みでそんなことしているの?

などなど。

ごめんなさい。政治のことをここで書くつもりはなく、また、自分自身が政治に詳しいとも思っていないのでこれ以上突っ込むつもりはありませんが、ただ、本当に思うのは日本の政治のリーダーの人たちは課題解決とか面倒なことには目を背けて問題処理、臭いものには蓋をする的な方法で生き延びた人たちだなって、つくづく思ってしまいます。

課題解決には決意と体力が必要です。逃げずにぶつからないいけないなと強く感じます。

そういう意味では岸田さんは本当いい反面教師だなって思ったりします。(それでいいのか?)

課題に向き合ってファイティングスピリッツを見せることこそがリーダーシップなんですよね。もっともっと努力をして自力と根性を磨いて課題に向き合っていこうと気持ちを新たに致しました。(政治家みたいな締めですみません)

最後までお読みいただきありがとうございます。


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