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キリン「晴れ風」~新商品・新サービス 探検 その76

日経新聞(5月14日付)にキリンビールの新ブランド「晴れ風」の記事が掲載されており、興味が湧いたので飲んでみることにしました。

ビール各社は酒税改正に合わせて、新しいブランドを投入しています。2026年にはビールの酒税が発泡酒や第3のビールと同じ(350mlあたり54.25円)になり、現在も徐々に「ビール回帰」の流れが生まれているそうです。

この「晴れ風」も、満を持してキリンビールが投入したブランドです。

パッケージはターコイズブルーでとても目立ちます。プレモルの香るエールも鮮やかな青色なので、違和感はありません。逆に、ネーミングやイメージから、夜の晩酌よりも昼間にテラスで飲むと気持ち良さそうだと感じました。

ビールを飲むシーンが多様化しており、それぞれのニーズに応じてブランドの選択肢が広がっているようです。

キリンビールといえば「一番搾り」が有名ですが、「晴れ風」は特にビール離れが進む若者をターゲットにしているそうです。だからといって、中高年層に受け入れられないわけではありません。中高年層にとっても、新しいブランドを試すのは嬉しいことです。

もう一つ、面白いのが「晴れ風ACTION」です。桜や花火などの日本の風物詩を守る活動に飲むたびに寄付ができます。缶に印字されたQRコードから専用サイトにアクセスすると自治体を選んで寄付ができます。

早速、やってみました。

個人情報を入れたりする必要もないので簡単にできるのが良いと思いました。

とありえず、大阪の狭山市に寄付しておきました。

これ、結構楽しいですね。ゲーム感覚で寄付できるので、いいコンセプトだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

#日経COMEMO #NIKKEI

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