士業経営の落とし穴【みんなハマる】 第147話 育成と評価はコインの裏表
自分が、職人、芸人、芸術家気質か、管理者、経営者、リーダー気質か、人事に対する関心度合いでわかる。
早くに分身、後進の育成に優先順位を上げるならリーダー的だ。
士業は一部の人は早いが、次の段階で詰まる。
後進が、さらに育成をする、という仕組みを作り損ねるわけだ。
大企業なみの抽象的な職務要件、等級、評価表はなかなか使えない。
中小企業では、従業員であるうちは社長に評価されることだけを考えるようにもっていくのがミソだが、社長が、人生、当該会社における仕事の価値観を公表、死守しないとこれは成立しない。
結局、自分次第だということになる。
そうなると、評価もできるし、評価の再現性も増す。
後進がさらに後進を育てることかできるようになる。
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