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小学校教師です。自分と子供達のパフォーマンスを上げる知識について追っています。読書術、…

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小学校教師です。自分と子供達のパフォーマンスを上げる知識について追っています。読書術、ビジネス本、教育書などをまとめています。

最近の記事

フレームリーディングでつくる国語の授業のまとめ

フレームワークの重要性について、最近山田将由先生からきいた。フレームとは型のことだ。大人でもそうだが、何かを考えるにしても考え方の型があると考えやすい。無からなにかをするのは難しい。今回はフレームという響きに惹かれてブックオフで手に取った。 ・なぜフレームリーディングか フレームリーディングでは文章を丸ごとよみ、全体を捉えてどのようなことが書かれているかよみとっていく。通常国語の指導書などては段落ごと、場面ごと読んでいくことが多い。これは必要なことではあるがパターン化してし

    • 休む技術 西多昌規からの学び

      休む技術 西多 昌規 コロナになり、家にいる時間がおおくなったがなんとなく有意義に使えてない気がしたので読むことにした。 ・動的な要素を入れろ 休むというと、ゆっくりする。お家で寝るなどのイメージがあるが、著者は動的な要素を入れた方がからだは休まるとしている。例えばゴルフやテニスをいれたり、好きな物を見に行くなども入る。また、できれば平日に好きなこと時間を確保していれるのが良いと言っている。例えば習い事や音楽、散歩などがあたる。自分がやってみようかなと思うのが、ギ

      • 一生折れない自信のつくり方 青木仁志 からの学び

        ・毎日目的から行動を洗い出す  人生に目的や志をもつことの重要性はいろんな本にもかいてあるが、毎日目的を確認し、そこから今日の行動きめるところまではやっていなかった。目的をら明確化ししっかりとそこに向かっていっているのが確認できる。セルフコーチングに取り入れて行う ・自信は小さな成功体験の積み重ね    しっかりと今に着目し、自分が決めたことをやっていくことが自信を作り上げていく。多分これって行動の習慣化が大事なんだろうなと思う。プロのアスリートが毎日決めた練習をしっか

        • けテぶれ 宿題革命!葛原祥太からの学び

          藪田先生の同級生の葛原先生の本、藪田先生に紹介をうけ、なおかつ昨今のけテぶれブームをみて読んでみよう思いました。  まずもってすごい良書だと感じました。著者の葛原先生は、子どもを自立した学習者にそだてるためにこの方法をあみだした。  けテぶれとは、計画、テスト、分析、練習の略であり、大人でいうPDCAサイクルのことである。  これを子供たちの日々の宿題にとりいれることで、自分で計画やめあてをたて、宿題のやり方をきめてやっていくのである。しかし、テストという関門がありそこで

        フレームリーディングでつくる国語の授業のまとめ

          読んだら忘れない読書術 樺沢紫苑 からの学び

          樺沢紫苑先生の本を初めて読みました。最近自分の中でのテーマである読書術についてである。 ○読書の優位性 読書をし続けることで成功を継続し続ける状態がつくれる。成果をだしているほとんどの経営者たちは読書の習慣をもっている。なぜなのか。 読書をすることによって他人が試行錯誤したことや、スキルが手に入る。例えば、樺沢氏はプレゼンテーションをする際にプレゼンテーションZENという本を読んだことで効果的プレゼンテーションの仕方がわかり高いレベルに改善された。読書をしなければ、その

          読んだら忘れない読書術 樺沢紫苑 からの学び

          図解 中村天風の行動学 武田鏡村 からの学び

           松下幸之助や稲盛和夫など成功者として名を馳せる人たちが師とあおいでいた中村天風についての本。 最近よく見かける名前だったのでどんな思想の人なのか気になって図書館で手に取った。  前半は天風の壮絶な生い立ちが書かれている。日露戦争などの密偵の役につき、生死のギリギリを生き続けるながら優れた手腕を発揮する。しかし、結核の病にかかり各国の名医にみてもらうも改善されないなか、インドのヨガの伝導士カリアッパ氏にあい、心のもち方をかえることで完治する。その後、経営者となり成功し、後半は

          図解 中村天風の行動学 武田鏡村 からの学び

          本をサクサク読む技術 斎藤孝からの学び

           読書術を高めたいと思い借りた本、新書なのでまずは柔らかくいけそうだというところから手を取りました。  以下要約  大前提として、読書は苦役ではなく楽しむものである。そして、楽しむためには最初はとにかく数をこなすことである。本書は数をこなせるようにしていくためにどうすればよいかの技術が書いてある。 ①読み通そうとしない 自分の知りたい知識を引き出して読了とする。(2割読書) ②色んな場所に本をおく トイレ、お風呂、キッチンなど本が身近にある環境にする ③柔らかい本から入れ

          本をサクサク読む技術 斎藤孝からの学び

          超効率勉強法 DaiGo からの学び

           最近DaiGoのニコニコチャンネルを聞いているので、興味が出てきて読んでみた。いわゆるテクニックが沢山書いてあるが、こういったテクニックを複数組み合わせて成果を上げていくことが大事だ。  インプットだけでなく、いかに実生活に生かしていくか考えながらまとめていく ①生活の中に勉強を組み込む 勉強というのは習慣化してこそ意味がある。習慣化において役に立つのがイフゼンルールだ。これは、〇〇したら△するというのを決める。例えばトイレに行ったら本を1ページ読む等である。例えばこう

          超効率勉強法 DaiGo からの学び

          勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書 中田敦彦 からの学び

          自分の好きなあっちゃんの本、アメトークの勉強芸人の時からそうだったがあっちゃんは受験勉強を社会人の勉強にうまく活かしている。 自分も中学受験、大学受験と受験を乗り越えてきた。それを乗り越えてきたというのは強みの一つであるとも思う。っということでそのようなエッセンスを獲得したいと思い読ませてもらった。①強みを生かせる場所を前半部はYouTube大学をはじめたきっかけなどが書かれている。あっちゃんは教育系YouTubeやDaiGoの放送をみてまねしていったが、わりと自分はロジカル

          勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書 中田敦彦 からの学び