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休む技術 西多昌規からの学び

休む技術
西多 昌規

コロナになり、家にいる時間がおおくなったがなんとなく有意義に使えてない気がしたので読むことにした。

・動的な要素を入れろ
休むというと、ゆっくりする。お家で寝るなどのイメージがあるが、著者は動的な要素を入れた方がからだは休まるとしている。例えばゴルフやテニスをいれたり、好きな物を見に行くなども入る。また、できれば平日に好きなこと時間を確保していれるのが良いと言っている。例えば習い事や音楽、散歩などがあたる。自分がやってみようかなと思うのが、ギター練習、YouTubeをみてのエクササイズなどだ。必ずやるように時間をつくっておくといい
・楽しいことを企画しておこう
 例えば長期休みの旅行や週末のイベントなど、
なんとなく自分はもしかして忙しくなったりするし、、とか
準備が面倒くさいな、、とか思って
直前までならないと踏ん切りがつかず。旅行なども直前にきめてしまうことが多い。
 しかしこれを読んで少なくとも長期休みのイベントには何かをいれておこうと思った。
○いつもは会えない人に会う
○海外に行く
○いつもはできない経験(アスレチック、自然体験、お祭りなど)をする
○キャンプする 
ガチガチは嫌だが、一つくらい決めておきたい

・あえて旅行で連泊する
旅行といえば、普段できない体験をふんだんにしてやろうと過密スケジュールにしがちである。それはそれで面白いのだが欧米人のように連泊してホテルのプールでのんびりすることも大事だと著者はいっている。
確かに、自分もせっかくきたのだからやることぜんぶやっときたいとバタバタしがちになる。
 逆に普段の帰省の際に近くの温泉宿にいくなどイレギュラーをまぜるのも良いとも書いてある。つまりはバランスだ。
 リラックスの静的な要素とワクワクの動的な要素のバランスをとりながら旅を構成するのが良いとしている。自分はどちらかというとセカセカしすぎる方なのであえての連泊をしてみることで幅を広げたい。

・たくさんの知り合いを作るより、たくさんの知り合いを知ってる人と仲良くなる

人脈という言葉がある。仕事において多くの人と付き合うことは必要だし大切だ、しかしそれにより疲弊しすぎることもある。なので自分自身が多くの人と付き合うのが苦手な場合多くの人脈を持つ人と付き合い、必要な時は紹介してもらうとよい。
自分も人付き合いは過ぎると苦手な方なのでこの言葉はよく刺さった。
打算的な見方であるがこの人と付き合っておくとよいなというキーマンを見つけて重点的にコミュニケーションをとっておくことはできるかもしれない。

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