【中日ドラゴンズ】絶好調男・宇佐見捕手!石橋捕手との争いが熱すぎる! ~7/7広島戦~
文句なしの快勝でした!
ドラゴンズは7日、本拠地で広島と対戦。8対0で勝利し、連敗を3でストップしました。
本拠地・バンテリンドームで巨人に連敗し、1日空いて迎えた一戦。何としても連敗を止めたい試合で、投打共に噛み合いました。
先発・小笠原慎之介投手の完封勝利、細川成也選手の適時打、龍空選手の好プレーと明るい話題が尽きないドラゴンズ。
今後も勢いを継続するには、宇佐見真吾捕手の起用法を考えないといけません。
打撃が絶好調!
若竜の石橋康太捕手を積極的に起用し、ベンチスタートが多い宇佐見捕手。この日は「5番・捕手」でスタメン出場し、適時打を含む2安打の活躍を魅せました。
守備面でも小笠原投手をリードし、完封劇を演出。捕手として、さらには1人の打者としても最高の働きを魅せた宇佐見捕手。打撃は移籍直後から絶好調で、調子を維持しています。
先日投稿した鵜飼航丞選手同様、今後の起用法が難しくなってきた宇佐見捕手。石橋捕手も魅力なだけに、嬉しい悩みとなりそうです。
石橋捕手の存在
宇佐見捕手の打率は脅威の5割2分9厘。打席数が少ないとはいえ、ベンチに控えさせておくことはもったいないです。
ただ、石橋捕手も懸命に投手陣をリードし、打撃ではプロ初本塁打も記録。22歳と若く、未来の正捕手候補として着実に成長した姿を魅せています。
今季は若竜を積極的に起用しているだけに、石橋捕手を我慢強く起用することが基本線なのかなとも感じます。
経験という面では宇佐見捕手の方が勝っていますが、石橋捕手もすぐにポジションを奪われるようなプレーは見せていません。
今後の起用法
一方、打線のことを考えると、宇佐見捕手の存在は非常に魅力的です。長打があり、何より絶好調。代打の切り札としても魅力ですが、今の調子を考えるとスタメンで見たい選手です。
仮に宇佐見捕手が一塁を守ることができるなら、一塁手として起用する策も考えられます。
この日のように打線の中軸が打つと、打線全体が繋がります。好投手の九里亜蓮投手を攻略したという点も前向きになれるポイントです。
宇佐見捕手の打撃力が必要となる中、次戦はどのようなスタメンで挑むのか。石橋捕手の出場機会も確保したいところ。贅沢な悩みが立浪監督を襲いそうです。
皆様はどのように考えますでしょうか。
【参考サイト】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?