【中日ドラゴンズ】今すぐ補強に動くべき! ~5/18阪神戦~
このままでは、ズルズルと負けが続いてしまいます。フロントは早急に動き出す必要があるでしょう。
ドラゴンズは18日、バンテリンドームで阪神と対戦。1対4で敗戦し、5連敗となりました。
借金は今季ワーストを更新する12。現状の戦力が急激に良くなるとは考えにくく、立浪監督もあらゆる手を打っていますが上手くいっていません。
フロントが早急に動かなければ、早くも今季の希望が絶たれてしまいます。
強みは投手陣
最も補強すべきポイントはリリーフ陣。田島慎二投手、祖父江大輔投手、勝野昌慶投手らが奮闘していますが、このまま夏まで持つかは不透明です。
登板過多によって大きな故障に繋がったり、調子が大きく崩れれば、一気にチームが崩壊してしまいます。
ドラゴンズの強みは投手陣。強みがなくなれば、戦えるチームではなくなってしまいます。
まだシーズンを諦めるには早すぎます。優勝は難しいかもしれませんが、Aクラス入りに向けて補強が必要になってきます。
巨人は動いた!
ドラゴンズと同じく開幕から低迷が続き、苦戦している巨人は早くもフロントが動きました。
内野手の廣岡大志選手を放出し、オリックスから鈴木康平投手を獲得。このトレードが成功するかは分かりませんが、明確な意図は伝わります。
巨人の弱点は投手陣。チーム防御率は12球団ワーストで、早期の立て直しが求められていました。
さらに、平内龍太投手、中川皓太投手が支配下選手に復帰。実績ある投手が復帰したこと、そして鈴木投手が加入したことで、勝負できる形を作りました。
赤色の球団に・・・
ドラゴンズも、巨人のように動く必要があります。トレードだけでなく、新外国人投手の獲得でも大きなプラスになります。
個人名は控えますが、赤色の球団に良い投手が眠っています。今季から加入した投手が台頭したことで、実績はあるのに出番を奪われている投手がいます。
同一リーグということで実現する可能性は低いかもしれませんが、仮に獲得に成功すれば、ドラゴンズのリリーフ陣がさらに強力となります。
圧倒的強みに
打線は若手が多い以上、我慢の試合が続きます。ただ、未来を見据えてこのまま若手を育てた方が良いでしょう。
一方、リリーフ陣はベテラン、若手がバランス良く融合しています。文句なしの形ではありますが、やはり登板過多が気になります。
強みを圧倒的強みに進化させることができれば、打線をカバーできる試合が増えてきます。
今こそ、フロントが本気で動かなければいけないのではないでしょうか。
【参考サイト】
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