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2023年・開幕オーダー見えた!! 【中日ドラゴンズ・17日楽天戦】

2023年の開幕スタメンの形と捉えても良いのではないでしょうか。

ドラゴンズは17日、本拠地で楽天と対戦。4対4で引き分けました。

この日も新オーダーを組んだドラゴンズ。開幕まで残り2週間。この日の打順で、2023年の開幕戦を戦うのでしょうか。

大島選手の打順

まず、驚いたのが大島洋平選手の打順です。ここまで、1番で2度、2番で2度スタメン出場を果たしていました。

上位打線を引っ張っていましたが、この日は6番での出場でした。試合前まで打率4割1分7厘と絶好調で、不振で打順が下がったとは考えにくいです。

この日もスタメンを外れましたが、立浪監督がルーキーの田中幹也選手を2番で起用することを示唆しています。大島選手を6番に下げることで、上位打線を岡林勇希選手、田中選手の並びに任せるのでしょうか。

9番に指名打者

9番に指名打者で福元悠真選手を起用したことから、シーズンを見据えた起用であることは間違いないです。

シーズン中、9番は投手が入る打順。打線の繋がりを確かめるため、9番に指名打者を置いたと考えられます。

開幕スタメン

アクシデントが発生しなければ、「2番・遊撃」で出場したカリステ選手の位置に田中選手、「8番・捕手」で出場した加藤匠馬捕手の位置に木下拓哉捕手が入り、開幕スタメンが完成すると予想されます。

ここまで、カリステ選手も試合前の打率は3割超え。内野の複数ポジションを守ることができ、存在感を示しています。田中選手の離脱期間が長くなれば、カリステ選手の開幕スタメンも見えてきます。

5回に打線繋がる

開幕スタメンを想定したと思われる新打線は、初回にアキーノ選手の2点本塁打で先制。5回には4安打を集め、2点を追加しました。

気が早いかもしれませんが、この日のスタメンを見た時、開幕戦を意識しているとすぐに感じました。

立浪監督のはっきりした意図は分かりませんが、徐々に開幕戦に向けて戦う形が見えてきた気がします。

【参考サイト】


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