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【中日ドラゴンズ】高橋周選手・ビシエド選手の代打攻勢実る!明るい未来が来るぞ!! ~8/3阪神戦~

8月最初のカード、本拠地で迎えた阪神戦は1勝2敗で終えました。

前日は積極的に動いていった立浪監督ですが、この日はいつも通り試合終盤に動いていきました。

4点を追う7回。高橋周平選手、ビシエド選手という豪華な代打攻勢を仕掛けて1得点。

試合は敗れましたが、試合終盤の戦い方を示すような、明るい光となる可能性があります。


若手を起用するためには・・

昨季まで主力だった高橋周選手とビシエド選手。若手を積極的に使うチーム方針により、今季は出場機会が減少しました。

必要な選手ではありますが、石川昂弥選手や細川成也選手を起用するためには、どうしてもベンチスタートが多くなります。

その中で、代打という役割が上手くハマった7回。2者連続安打という最高の結果をみせ、反撃の狼煙を上げました。

前日も見たかった形

前日、4回に早くも代打攻勢を仕掛け、話題を呼んだドラゴンズ。私もこの時の采配について投稿しました。

本来であれば、この日のような試合終盤に見たかった代打攻勢。試合展開は違いますが、試合終盤に得点を奪うには、代打が有効だということを示す場面となりました。

毎回上手くいくとは思いませんが、少しでも上位に近づくのであれば、今後も起用したくなるような代打攻勢でした。

嬉しい誤算

8月最初の3連戦でスタメンを固定してきた立浪監督。前カード(敵地・巨人戦)では毎試合スタメンを入れ替えていただけに、何か心に決めたことがあったのでしょうか。

特に気になったのが、川越誠司選手を固定して起用したことです。若手中心のオーダーで挑むと思いましたが、30歳の川越選手がスタメンで起用され続けました。

もちろん、持ち味のパワフルな打撃が生きているからこそではありますが、代打の層を厚くするための補強だと考えていたので、嬉しい誤算でもあります。

優勝も夢ではない布陣

再び借金21となり、厳しい状況は変わりません。ただ、若手が順調に育ち、代打陣が充実すれば明るい未来が待っています。

代打陣に川越選手、高橋周選手、ビシエド選手、宇佐見真吾捕手が名を連ね、代走からの守備固めで後藤駿太選手。

実績ある選手達が試合終盤で活躍するようになった時、優勝も夢ではありません。

まずはその第1歩として、この日の代打攻勢は明るい光となったのではないでしょうか。

皆様はどのように考えますか?

【参考サイト】


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