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【中日ドラゴンズ】追加補強はある!?勝負の後半戦に向けて

夢のようなオールスターがあっという間に終わり、いよいよ後半戦が始まります。

最下位からの逆襲、もしくは来年を見据えた戦いになったとしても、後半戦は重要になってきます。

後半戦に挑むにあたり、注目なのは7月31日に迫ったトレード期限。ドラゴンズはここまで積極的にトレードを敢行し、チームを変えています。

育成選手が支配下選手になれる期日も7月31日。新たな起爆剤を必要とするのか、それとも・・・

皆様はどのように考えますか?


若手の育成が基本だからこそ

支配下登録選手の上限は70人。現在、ドラゴンズの支配下選手は67人。枠は残っていますが、駆け込みトレードは行わないと考えています。

素晴らしい選手がドラゴンズに来てくれた一方、山本拓実投手、郡司裕也選手、高松渡選手と若手有望株を手放しました。

これ以上、若手有望株が流出することは避けたいところ。チーム状況を考えても、若手選手を積極的に起用する方針から、出場機会を奪うような補強はしないでしょう。

リリーフ投手を補強する可能性はありますが、外国人選手枠に余裕があることから、獲得するなら外国人選手だと考えています。

樋口選手に注目!しかし・・・

育成から支配下に上がる可能性があるのは、育成1年目の樋口正修選手。すでにSNS等で話題となっていますが、高松選手が抜けた今、スピードスターの席が空席となっています。

樋口選手の持ち味は俊足。新たなスピードスター候補として、支配下登録されるのではないかという投稿が多く見られました。

フレッシュオールスターにも出場し、着実に成長している樋口選手。支配下登録の可能性が最も高い選手であるということは間違いありませんが、そこまで急いで支配下登録するとは思えません。

仮に支配下登録、即1軍昇格したとしても、いきなり代走の切り札として期待するのは酷です。19日現在、ウ・リーグ1位タイの69試合に出場していますが、盗塁は4個。

1軍の舞台で見てみたい選手ではありますが、現状での支配下登録は急ぎすぎているように感じます。

チーム事情を考える

トレードが考えにくい今、注目は樋口選手に集まります。チーム事情からも、支配下登録のチャンスを秘めています。

次なるスピードスターが欲しいドラゴンズ。ただ、走塁技術と守備力を持ち合わせる伊藤康祐選手、後藤駿太選手がおり、内野の守備固めも高橋周平選手がいます。

期限ギリギリで判断する。樋口選手が支配下登録される最も現実的な流れではないでしょうか。

2軍は、一足早く21日から公式戦が再開されます。樋口選手にとって最も重要な期間であり、活躍次第ではさらに支配下登録が現実味を帯びてきます。

後半戦開始に向け、皆様はどのような追加補強を予測しますか?

【参考サイト】


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