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「マネジメント」というものに向き合うのが楽になるかもしれない話

みなさん、こんにちは!
突然ですが、マネージャーや管理職ってなに?って言われたらなんとお答えしますか?
マネージャーってなんだろうと思う機会が今日あり、筆不精解消のために会社のメンバーに「今日中にnote書く」って宣言してみたことを機に記してみようと思います。

さて、「マネージメント」や「マネージャー」というもの。
マネージメントをやったことがある人もこれからの人も、
今マネージャーの方もいろんな解釈やイメージをお持ちで、
きっと多様な答えがあり、また、同じ人でもその解釈やイメージは変化してきていることでしょう。

普段、未来を語ることですが、今日は歴史から学ぼうスタイルで!
このマネージするという概念はきっと古くから人間社会にあったのではないか?という問いを立て、
本質や原点に立ち返るべくマネージメントとマネージャーの語源について調べてみました。

まずは、マネージメントの語源から。

マネージメントの語源 もり・ひろし & 三省堂編修所さん

なるほど!馬に手綱や鞍がなかった時代から馬の表情や体調を肌で感じながら、人に慣らしていく。馬というとなんとなく乗ることをイメージしちゃいそうですが、乗ったりする前に、人と信頼関係を構築たり、安全性を高めていくいわゆる「慣らしていく」ことが語源のようです。

さらにマネージャーの語源とは。Googleさん教えてください。

マネージャーの語源 siedenoさん

まなるほど、こういう感じで言葉の変遷があるのですね。
歴史から学ぶおもしろさ!

ここで、やっと本題というか、考えさせられた出来事に触れます。
それは「manus」という言葉を調べた時に起こりました。


manus by weblioさん

おおめっちゃびっくり!!!楽しい!

え、楽しさわかりませんよね笑

何がびっくりかというと、
1、いわゆる人足的な「手足」や「手段」の意味
2、単純な物理的な部位
3、手足や、コントロールによって成り立ってきた法の権利としての意味
そして1,2の対極にある
マネージする側が神に従属し、誓いを立てる4の意味。
具体にも抽象にも、支配にも忠誠にも。
少なくとも4象限の意味を持つということが深くて広くて楽しいなと。

すごい飛躍して雑にいうと、人間社会数千年やっているのに
答えはないし、いろんな意味があるし、それも対極的な意味も持ってるし
正解なくてすごく楽になりました

マネージメントとは?という定義や
マネージャーだからこうすべきという正解や
マネージャーはこういう人だ!みたいな一軸的な見方からちょっと距離を置いてみてはどうかなと。

自分らしいマネージメントやマネージャーというものは、いろいろな体験を通じて他者との壁打ちやフィードバックによってつくり続けていくもの。変化させていくもの。

自分の中の価値観や概念を、まるで子供やペットに向き合い続けながら多様に育んでいくことが、
とっても楽に向き合えるし(家族やペットは本質的には絶対かわいいものだし)肩の力を抜けるだろうなと思います。

早くたかはしサミットやりたいです。

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