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【第6話】 海外事業部部長からシドニー出張。弟子と突然の再会

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前回からのあらすじ

札幌の旅行会社のバイトが始まり、外国人目線での意見を言いたい放題言っていたら…

3ヶ月経過したある日、社長から正社員にならないかのススメ

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「いえいえ、それは無理です。お話は有りがたいのですが、面接の時にもお話したように、本業は美容師ですし、お客さんが増えてきたら(旅行会社の)バイトの時間を減らして、美容師の時間を増やしていくつもりでいるのは変わりません。」

僕が頑として、バイトで充分ですと答えると。

社長は「それじゃ、準社員のポジションを作るから、海外事業部部長で、毎月、出勤日を好きな日にちで16日間出てもらい、残りは在宅でいいのでメール対応など仕事をしてくれれば、月給で支払いたい」と。

社長のご子息も、社員として働いていたのだが「田中さん、もうズーッと辞めないで、ずーっと僕たちと一緒に働きましょうよ!」と言ってくる。(こらこら)


もうスキーシーズンが終わって暇になるであろう、この3月になぜに?と思ったら

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フリーランスを目指している人には、成功のエッセンスがこのエッセイに詰まっています。 2011年秋。長年の海外生活を終え、日本に帰国。顧客…

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