「クズ経営者」→辞めていくスタッフのSNSアカウントを全部消せと指示
経営者は、自分のサロンよりも、もっともっと大切にしなくちゃ行けないのが
自分のスタッフの美容師人生
このスタッフが、今のサロンを退社してから、どうやって1人立ちして、幸せにメシを食っていけるかを考えるもの。
頑張ってSNSを投稿して、集客に頑張ってくれて、そのスタッフの指名客も増え、
経営者側も、少なからず恩恵を受けていたはず。(…というか、搾取しているサロンも少なくないが)
それを、辞めると言った途端に、手のひらを返したように、意地悪に走る経営者。
「インスタやツイッターのアカウントを全て削除してから去っていくように」
そんな情けない命令をし、消させて、格好いいとでも思ってるのか?
美容師の財産は、お客様である。
努力して、リピーターになってくれたお客様とのコネクションを削除していけというのは、一文無しに身ぐるみ剥がされ、寒い路地に放り出されるようなもの。
LINEでも、インスタでも、自分のお客様と繋がっているものは、削除してはだめ。
僕がサロンのオーナーになったら、各スタッフのお客様の管理は、各自で行ってもらい
「辞めていくときは、そのお客様全員に連絡を取って、次の職場に持って行けるように、今から頑張って下さい」
と、言うでしょう。
そして、経営者側の売上げも下がるかもしれないけれど、
そこをまた努力して売上げを上げるくらいの力量がない経営者は無能。
海外で15年、「オーストラリア人の中で日本人1人」という経験を活かして、搾取しない経営、人間らしい働き方、労働基準法に合うフェアな労働、そのためには、単価アップと顧客満足度アップを目指す営業を
日本の美容師業界の常識を壊していきたいと企んでいます。
僕がマネージメントしている美容室は、横浜元町にあります
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