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野菜は、まず慣れるところから|リアルフードな生活への道しるべ

こんにちは。
健康家庭料理家のやすです。

企画:リアルフードな生活への道しるべ
3記事目。

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今回の提案はこちら。


野菜を増やすなら、まず慣れるところからスタートしましょ。


野菜苦手さんの特徴

食にまつわる悩みや、話を聞くと、
野菜についてこんな意見がありました。

・野菜を食べるのがめんどくさい。
・野菜が好きじゃない。
・野菜の調理がめんどくさい。
・噛むのがめんどくさい。
・野菜が高い。

あえて野菜摂らなくてよくない?の声多数。

どうやら、苦手と表現する根っこに、
めんどくささが生えている。(めんど草)

それを解決するためには、
食べる・調理する時に、めんどくささを感じない順番で取り組んでいきましょう。その積み重ねで、だんだん慣れる。

ついには、
調理をするのも、
食べるの、
苦がなく続けれているはず。
当初のめんど草は、
引っこ抜かれて、どこかに消えているはずです。

取り組むステップ

Step1:パック野菜(生)

SEIYUに売ってたよ。まだあるかな?

健康家庭料理家らしからぬ提案ですが、
パック野菜を活用しましょう。
僕自身、深夜残業経験ありの元会社員なので、
自炊のハードルが高い壁(ウォール・マリア)なのは重々承知。
そこは無理をせず、まずはパック野菜をむしゃむしゃ食べましょう。

・好きなドレッシングでむしゃむしゃ食べましょう。
・まず、野菜から食べるのが吉(後で食べると満腹で入らない可能性大)
・野菜の種類数が多いほうがオススメ。

お好きなように、たくさん食べる事に慣れたい。

Step1の目的|まずは食べる事に慣れる。



Step2:ちぎり野菜

ちぎって作ったサラダ。

パック野菜に慣れてきたら、
自分で作るサラダにチャレンジしてみましょう。
いきなり包丁うと、自炊感がマシマシになるため、
素手でちぎれる野菜に絞ってみるのがオススメ。
ちぎり易い野菜はこちら。

・白菜
・キャベツ
・レタス
・大葉
・ブロッコリー(茎以外)
・ほうれん草
・きゅうり

ほうれん草ときゅうりは力技かも。

Step2の目的|自分で買って、簡易的な調理をすることに慣れる。



Step3:スライサーなどの時短調理器具の活用

にんじんとビーツ、ブロッコリーの茎はスライサー。

ちぎりサラダに慣れてきたら、
いよいよ道具をつかってみましょう。
食べることには慣れているはずなので、
調理することに専念できるはず。
包丁に抵抗がなければ、包丁へ。
包丁を扱うのが、まだ精神的に大変な場合は、
スライサーなどの調理器具を使いましょう。

薄さも美味しさに関わるので、
京セラのスライサーがダントツでオススメ。
後ろの回転バーで厚さ調整ができて、
洗う時は刃が出ない安全設計。

指を切らない様に、シングルタスクで取り組みましょう。

▼スライサーで増える野菜の一例はこちら

・にんじん
・ブロッコリーの芯
・大根
・きゅうり
・ピーマン
・かぶ
・ビーツ(皮はピーラーか包丁が必要) など

根菜系が増えたね!

Step3の目的|調理することに慣れる。



補足:包丁は必要最低限で心と相談

包丁を扱えると、自炊っぽくてかっこいい。
だけど、簡単ではない作業です。
三徳包丁や牛刀包丁の様に先が尖っている包丁だとなおさら。
理由としては、怪我しないようにと、常に神経を尖らせているから。(気づいてないだけ)
包丁やナイフで怪我をしたことがあれば、
余計プレッシャーに感じるはず。
なので、包丁を多用するのは最後にしたい。
もし、つかう頻度を増やすなら、


「今日、包丁をつかうのは、精神的に負担にならないかな?」


と、心に訪ねてみてください。

少しでも精神的負担を減らすなら、
野菜には、菜切り包丁がオススメ。
先が尖っていないので、精神的なプレッシャーが激減します。
僕自身、自然と手に取るのはダントツで菜切り包丁が多い。

僕も形から入りたいタイプだった。

形から入る方もいいですが、
道具を揃えるのは最後か、楽しみで良いと思っています。



<次回>生活に取り入れやすい果物。
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やす



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