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自炊というか、生きるための調理|リアルフードな生活への道しるべ

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こんにちは。
健康家庭料理家のやすです。

リアルフードな生活への道しるべ2記事目。
提案はこちら。


自炊の意識を下げてみてはいかがでしょうか。



実は自炊ってハードルが高い(イメージ)

一汁三菜のイメージが強く、
ごはんに合うおかずを必ず用意しなければならない。
そう思い込んでいました。

その理想像は、
だれの為の料理でしょうか?

・家族のため
・パートナーのため

自分のためにと思って、作ったことあります?

かっこいい料理じゃなきゃ、自炊と言わない。
そう決めているのは自分自身だったります。

苦手意識の高い方の特徴の一つに、
料理の正解に執着している。があります。

・お味噌汁は出汁を使わなきゃいけない
・出汁でつかう昆布は沸騰する前に引き上げる

どこかのテレビ番組の街頭インタビューで、
いきなり作ってもらう企画の影響が大きいと感じている。

みんなが知っている当たり前を出来ないと、
恥!嘲笑するような内容だったと記憶している。
(当時は私も半分笑い、半分勉強になるな〜と見ていた)

料理系のSNSを徘徊していても、
下処理していない不正解の調理動画を流すな!と、
一般のサラリーマンに向けに、
かなり攻撃的なメッセージを目にしました。

料理の正解=プロの技・味
この思考が、自炊のハードルをグッと上げている気がします。
進撃の巨人のウォール・マリアぐらい高い壁。
その壁を一度壊した方が良いと思います。

その壁があると、外にある豊かな世界が見えないよ

じゃぁ、どうするか。

思考を変え、こう考えてみてはいかがでしょう。


生きるための調理。


生きるための調理と考えると、
自分が納得できる最低限のラインと、
満足できる最高点のラインの帳尻が取れると思います。

生きるための調理なのに、
めんどくささを感じているなら、
仕事や他の事にエネルギーを注ぎ過ぎか、
もしくは、理想が高すぎて、
作業難易度が上がっている可能性がある。

たまに力を入れて取り組む料理ではなく、
"毎日続けられるかどうか"を大事にしたい。

”生きるための調理”を基に、それぞれの食材を見ていきましょう。


<次回>野菜は、まず慣れるところから。
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やす



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