一如という考え方
こんばんわ。いけぼうです
今日、散歩しながら考えていました。今まで自分のモノやお金は自分のものだけで自分以外には渡したくない。そのような考え方で生きてきました。だって自分で働いたお金を誰かの為になんか使うのはもったいない。
寄付も絶対しない!
そんな感じで生きてきました。しかし、このコロナ騒動で自宅で学び実践することで凝り固まった考え方が少し変化してきました。
なぜ、そのような考え方でいたのか?と理由を追求していくとなんとなくわかりました。
それは勉強してこなかったからです。自分の責任でもありますが、近くに教えてくれる人がいなかったというのも大きな理由です。例えば、資産家であったり節約家であったり、東京などの首都圏で裕福な家庭に生まれ、生きることに対しての考え方が定まっている家庭で育てられる人と地方で情報も行きわたらずに実践して学ぶ機会、環境の少ない場所で育った子供だときっと人生もかなり決まっているような気がします。
そこから自力で上がってこれる子は地頭がいいか、知的好奇心、モチベーションが高いか、夢を持った子は勉強や努力しています。
最近は自分もサラリーマンでいる人生には疑問を持つようにしています。もちろん小学生から12年間の義務教育を受ける事で立派な日本の為に貢献できるサラリーマンを育成している国ですからそれで幸せならば〇だとは思います。
しかし、大企業も平気で倒産しますし、国が破綻することはないとは思っていますが、信用をし続けるのは厳しいかと思います。もちろん年金も自分で捻出していかなければ厳しいのは確実です。1億を目指して資産を作ることはいいことだと思います。
僕の場合はいまのところ独身なので5000万くらい作れば65歳から切り崩して0にしていっても問題なく生きれそうです。そこには家賃や経費のかからないような計画性は必要ですし、病気や入院のリスクも考えて保険などにも分散して投資しています。貯金でなんとかなるのであればそれでもいいと思います。
学びの中でいいなぁと思ったことがあります。
それは【一如】という仏教用語です。
意味は絶対的に同一である真実の姿
よくわかりませんね(笑)
簡単に言うと個人の所有物として考えるのではなく、家族や関係値の高い人との共有物として考えると幸福度が上がるというように捉えております。
例えば、家族と一緒に焼き肉にでもいっておごってあげる事で家族に幸福を与えている。自分に使うお金ではなく、家族や友達に投資することが自分にも返ってくる。
その一如の考え方でいくと「投資」「寄付」も同じだと思います。僕は最近、投資を始めました。投資は未来や将来のある企業の株を買います。自分の預金に眠っている資産を世界に投資することでお金が生きます。
お金は動かしてこそ意味があると思うので自分の銀行口座ではなく、世界で活躍している会社に使ってもらうことで貢献出来たら素晴らしいなと思います。
寄付も世界で苦しんでいる人や食糧危機に直面している人に少しでも渡したい。自分のことだけではなく、世界中が自分事だと考えるのは自分の存在価値をあげることができるのではないでしょうか?
人類は皆、友達というところです。
一如。
僕はこの言葉に人生を変えてもらえそうです。皆さんは好きな言葉ありますか?是非、語彙力を上げて人生の幸福につながることを目指したいですね。
恐れ多いですが、更に向上できるようにします😊