最近また話題になることの多い「貯蓄から投資へ」というスローガン
2015年から始まっていますが、未だに投資が日本に浸透していないのでしょう。
理由は簡単で、
お金と投資について誰も教えてくれないからです
自分で勉強しろよ、っていう人もいるかもしれませんが、なかなか何から勉強してよいか分からない人も多いと思います。
私はFPを目指しているわけでなくもなく、最低限の知識を身につけたいと思いたくさんの本を読みましたが、その中でも
これだけ読んでおけば十分という2冊
を紹介したいと思います。
まだ投資していない方も少しずつでもやってみることをお勧めします。
ド素人だった私の今の感想は
こんなに増えるのか!貯金だけだと無理だな
ってことです。
この先に何があるか分かりませんが、長期・分散の投資信託なのでそんなにリスクはないと信じてはいます。
まずはお金と投資、そしてお金にまつわる色々な知識を知ることは全く損ではありませんので、是非興味があれば見てみてください。
文字数:約2,900
参考図書
第4章 保険
第5章 税金
第6章 ニュースの中のお金
<所感>
最近はFRBの急速な値上げ、日銀の相変わらず低い金利と金利差がどんどん広くなり円安のニュースが多いです。
物価も円安や資源高の影響で上がってきています。国内のニュースではインフレと報じる事が少ないので、経済成長に伴う良いインフレではないのでしょう。
身近なニュースや生活にも、円安、インフレ、増税などお金にまつわる情報は溢れています。
たった一冊の本を読むだけでニュースの見方も変わってしまうのですから、読書は重要だと再認識です。
次回は別の本に変えて、家計で工夫してお金を増やす方法についてまとめていきます。