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就職氷河期世代に考えること

こんにちは、中村安男です。

企業において中核を担うべき人材確保が求められている中、改めて「就職氷河期世代」について考えてみました。

就職氷河期世代とは、就職氷河期に新卒で就職活動をしていた人たちのこと。 1970年〜1982年、または1984年までに生まれた2021年現在37歳〜51歳の年齢の人たちを指し、別名「ロストジェネレーション世代」とも呼ばれます。

私もこの年代に該当するひとりではありますが、特徴として以下のことが挙げられます。
 ・転職回数が多い
 ・資格取得に意欲が高い
 ・仕事に対し真摯
 ・非正規雇用期間が長い
以上の事が挙げられます。

該当する方は、多様な職を経験した方が多く仕事に対する自信やスキルがあり優秀な人材が数多くいらっしゃるのは言うまでもありません。貴重な人材です。

最近、社内外の方に対し面接や面談をしていく中で経験差を大きく感じる事がありました。それが以下3項目です。
 ・マネジメント
 ・セルフスターター
 ・責任
経験することができなかった、そのような役割は該当しなかった等、機会に恵まれなかった背景があると考えます。

今後のキャリアを積み上げる上で必要とされるファクターであります。
自身のキャリアの振り返りを行い自分自身の振り返りを行い向き合うことが必要かもしれません。

「未来の自分」を創造してみませんか。

〜yasuo nakamura/中村安男〜

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