#03【マンガ学】目指す理由に上も下もない~呪術廻戦~
ご訪問ありがとうございます!
坂本恭通(やすゆき)です。
今回、マンガで学ぶ!
『呪術廻戦』の第3弾書いていきます。
※前回は、こちら!
#02【マンガ学】目指す理由は何か?~呪術廻戦~
合わせてどうぞ!
呪術廻戦ってどんな漫画!?
画像引用:TVアニメ『呪術廻戦』公式サイト より
呪術廻戦は、『ジャンプ』(集英社)で連載している
ダークファンタジー・バトル漫画。
人の負の感情から生まれる化け物”呪霊”が蔓延る世界。
主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、
通う学校に現れた呪霊の出現により、
呪術で呪霊を祓う呪術師と会合する。
とある強力な”呪物”の封印が説かれたことで、
高校生の虎杖悠仁は、呪を廻る戦いへと踏み込んでいく。
名作漫画『BLEACH』の影響を大きく受けた本作は、
2020年3月時点において、
累計発行部数がシリーズ全体で400万部を突破している。
シーン:釘崎野薔薇のやる理由
実地試験として、呪いを見事に祓った
悠二と釘崎野薔薇(くぎさき のばら)の2人。
悠二は、同期である釘崎にどうして呪術高専に来たのか?
尋ねると、釘崎は、
『田舎が嫌で東京に住みたかったから!!』と一蹴。
出典:芥見下々『呪術廻戦1』
あまりの想定外の回答に、驚愕する悠二は、
『そんな理由で命懸けられんの?』と思わず聞き返しますが、
釘崎は、先ほどとは打って変わり静かに、
『懸けられるわ 私が私であるためだもの』と言います。
これまでの釘崎の違う一面を見た悠二は、
『まぁ、理由が重けりゃ偉いわけでもねーか』と
みんな大切な理由があることを知るのでした。
気づき:自分が行動できる理由であるか?
いかがでしたか?
今回のシーンでは、
・自分が行動する理由に正解はない
・夢や目指す理由の大きさに上も下もない
・相手の大切なものを理解すること
が学べました。
一見、釘崎の東京に行きたい!と理由は、
呪いと戦うことに関して突拍子もないですが、
本人がその理由で、実際行動に移せているなら、
その理由が本人の正解なんだと思いました。
また、悠二も最初は、
『そんな理由!?』とツッコんでましたが、
自分のものさしで、『そんな理由じゃダメだ!』と
価値観を押し付けるのでなく、
『そんな価値観でも動ける人もいるのか』と
その人が何を言ってる出なく、
どんな行動をしているか?が重要だと思いました。
次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます。
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