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#11 【マンガ学】時代の変化に合わせる~左ききのエレン~
ご訪問ありがとうございます。
坂本恭通です。
今回、マンガで学ぶ!
『左ききのエレン』の11回目書いていきます!
前回の記事も合わせてどうぞ。
左ききのエレンってどんな漫画?
出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン4』
左さきのエレンは、『少年ジャンプ+』
(講談社)でリメイクされ連載されている
大手広告代理店を舞台にした群像劇。
主人公の朝倉光一は、広告代理店
のデザイナーとして夢を追いかけ奮闘する青年。
光一は、自分自身に天才のようなずば抜けた
才能が無いことを自覚しながらも、
学生時代に出会った類い希ない絵の才能を持つ
山岸エレンとの約束を胸に、凡人ながら、
天才になろうと足掻く青春人間ドラマ。
『天才になれなかった全ての人へ』
をテーマに展開されるストーリーは、
多くの読者の心を惹きつけ、
2019年には、ドラマ化された作品。
シーン:昔は厳しかった沢村
園宮製薬とのトラブルを沢村のおかげで
解決してもらった流川は、沢村と飲みに行くことに。
今ではいい加減で優しい沢村だが、
昔はサドのサド村と言われるほどの仕事の鬼だったのに、
なぜ変化したか問う流川。
出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン4』
それに対して沢村は、そんな仕事馬鹿たちは、
子どもが出来たり、身体を壊したりしてどんどん居なくなっていったと。
今では、老害といわれるじじいと
大義もなく忙しく働くとという悪習だけ残ったと。
そんな現状に対して、沢村は、もうそんな時代じゃないと考え、
この時代が時代劇みたいに過去のことになればいいと。
そう考えたら、現代に侍がいたら、刀振り回すわ切腹するわで
今の価値観と合わないだろと。
出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン4』
なので、沢村は侍が時代と共にいなくなったように、
仕事の鬼・仕事馬鹿という働き方も時代に合わないと
変化していったのだと流川に告げ、
流川に対して、応援の言葉を贈り、
定年を終えて会社を去っていくのでした。
出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン4』
気づき:時代に合わせて自分が変化する
いかがでしたか?今回のシーンでは、
時代に合わせて変化する
ということが学べました。
沢村の時代の変化の侍が今の現代にいたらやべーだろ?
という例え話が分かりやすくていいシーンだなと思います。
ついつい、過去の価値観で、
『昔はもっと大変だったんだぞ!』と口にしたり、耳にすることもありますが、何も考えず昔からあるから、それが今の状況に効果的と決めつけるのはよくないなと思います。
なので、当たり前のことや慣習となっていることでも、
この侍のたとえ話を思い出して、本当に効果的なことなのか?
考えることをしていきこうと思います。
次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます。
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