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#08【マンガ学】人生のスタートライン~左ききのエレン〜

ご訪問ありがとうございます。
坂本恭通です。

今回、マンガで学ぶ!
『左ききのエレン』の第8回目書いていきます!

前回の記事も合わせてどうぞ。

左ききのエレンってどんな漫画?

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出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン3』

左さきのエレンは、『少年ジャンプ+』
(講談社)でリメイクされ連載されている
大手広告代理店を舞台にした群像劇。

主人公の朝倉光一は、広告代理店
のデザイナーとして夢を追いかけ奮闘する青年。

光一は、自分自身に天才のようなずば抜けた
才能が無いことを自覚しながらも、
学生時代に出会った類い希ない絵の才能を持つ
山岸エレンとの約束を胸に、凡人ながら、
天才になろうと足掻く青春人間ドラマ。

『天才になれなかった全ての人へ』
をテーマに展開されるストーリーは、
多くの読者の心を惹きつけ、
2019年には、ドラマ化された作品。

シーン:美大に合格した光一たち

美大の受験に合格した光一たち。
『はじまっちまうぜ…朝倉光一伝説…』と
ウキウキの光一に対して、学長の海堂は、

”合格おめでとう
でもな、これがゴールだと思うなよ

いや、スタートラインですらねぇぞ”

と苦言を呈します。

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出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン3』

『プロデザイナーになってから?』と尋ねる光一に、
それは人それぞれで、何かを得た時に始まるやつもいれば、
何かを失った時に始まるやつもいると海堂は答えます。

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出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン3』

それに対して、『まだはじまってない』ってのは
分かると海堂の言ってることが実感できない光一に対して、
海堂は、

”わかるよ
はじまったら、はじまった時分かるよ”

と強く言葉を伝えるのでした。

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出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン3』

気づき:人生のスタートラインに立っているか?

いかがでしたか?今回のシーンでは、
・自分の人生のスタートラインを自覚すること
・人生のゴールをどこに設定しているのか?

ということが学べました。

というのも、私自身このシーンを通して、
自分は人生のスタートラインをもう切っているのだろうか?
と自問自答するシーンで素敵だなと思いました。

毎日の仕事ややることに流されて、
人生のスタート地点やゴールについて真剣に考えることも
少ないので、意識して、自分の人生設定を考える
時間を創っていこうと思いました。

また次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます。


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