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#06【マンガ学】上手くいかないときの立ち振る舞い~GIANT KILLING~

ご訪問ありがとうございます。
坂本恭通です。

今回、マンガで学ぶ!
GIANTKILLING第6回目書いてきます!

※前回は、
【マンガ学】立場関係なく、皆で1つのことを共有する大切さ ~GIANT KILLING #05~
こちらも合わせてどうぞ!

GIANT KILLINGってどんな漫画?

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出典:ツジトモ&綱本将也『GIANT KILLING 27』

GIANT KILLINGは、『モーニング』(講談社)で
連載してるプロサッカー漫画。
弱小プロクラブの
『ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)』に主人公の達海猛が監督となり、
『ジャイアントキリング』『番狂わせ』
『大物食い』しながら、
チームとして成長してく物語です。
2021年1月現在で、57巻まで出版されてる人気漫画です。


シーン:千葉戦後の監督インタビュー

2対1で、ジェムユナイテッド千葉に
逆転勝利をしたETU。

監督インタビューにて、
試合運びの戦略について、リスクマネージメントをしっかりしたほうがいいのでは?
と指摘されます。

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出典:ツジトモ&綱本将也『GIANT KILLING 27』

それに対して、達海は、
自身の戦略が失敗した場合、
『選手に謝るよ ゴメンて』
と答えます。

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出典:ツジトモ&綱本将也『GIANT KILLING 27』

その回答に、非を認めたら、
選手からの信頼が無くなるのではないか?
と言われるが、

"ただ謝るだけじゃないよ
何をしたかったのかをちゃんと伝える

どうしたら、上手くいくと思ったか?
どうやったら、勝てると信じていたか?

そのヴィジョンを選手に伝える
そこんとこがズレてたんなら、
何度も話し合って擦り合わせるよ"

とやり直すことについて話すのでした。

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出典:ツジトモ&綱本将也『GIANT KILLING 27』

気づき:非を認めて、何がしたかったか伝えること

いかがでしたか?
今回のシーンでは、
・失敗しても、非を認め謝罪すること
・謝罪だけでなく、どんな考えがあったのか?
を擦り合わせること
を学ぶことが出来ました。

仕事でも、企画や運営・実行と気合いを入れることがあっても、その結果に対して向き合うことが少ないと思います。

今回のシーンの通り、
例え、上手くいかなかったとしても、
弁明するのでなく、
『なぜ?自分はこれをしようと思ったのか?』
『どこを出来てれば上手くいくはずだったのか?』ということを、自分や周り含めて、
話す場をつくることが大事だなと思いました。

次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます。

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