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【食べ学】一緒に食事すると仲良くなる法則

ご訪問ありがとうございます。
坂本恭通です。

最近、早起きと筋トレの習慣を継続しております。
プニプニのお腹から、割れてるカッコイイお腹になるべく、
日々、ラーメンと向き合いながら、研磨しております。

今回は、
『一緒に食事をする価値』について書いていきます。

同じ釜の飯を食う

『今度一緒に飲み行きましょうよ』というフレーズは、
みなさん良く使うのではないでしょうか?

学生時代は、カラオケ行こう!とか、
ダーツ行こう!映画見に行こう!
おいしいラーメン屋あるから行ってみよう!
など誘いのコマンドは多数ありました。
しかし、大人になると、
ご飯行きましょう!飲み行きましょう!
という機会が急に増えた気がします。

『同じ釜の飯を食う』という言葉と関係あるか、
分かりませんが、あの有名な釜めしは、
関東大震災の時、炊き出しであるものをごっちゃに釜にいれて、
みんなで囲って食べたことから生まれたそうです。
なので、ご飯を共に食べることで、
昔から絆や信頼が生まれてきたのかもしれません。


華僑も大切にする一緒に食事すること

みなさんは華僑という中国の方々をご存じでしょうか?
ビジネスが上手で、『世界一の商魂民族』と言われる
華僑に関してのビジネス本は多く出版されています。

そんな商売上手の華僑の方も大切にしていることの
1つに『共に食事をすること』があります。

なぜかというと、
相手と本音で話すために、何か口にいれることでリラックスして、
素の状態と向き合いやすくなる
とのことです。
また、人の三大欲求の中で唯一他人と共有できるのが、
『食べる』という行動で
す。

なので、相手の心を読んだり、心を分かち合いたいと
する場合、人は目よりも口にその状態が大きく表れるため、
華僑の方は、交渉相手とも食事をしますし、
仲良くなりたい人とも一緒に食事をするとのことです。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、一緒に食事する価値に関して書かせて頂きました。

年を重ねるにつれて、親と一緒に住んでた時に、
一緒に食べる機会が減ったり、世の中的にも、
同じ食卓を囲むという機会が、コロナの流行で減ってきてると思います。

しかし、一緒に食事をすることで、
本来の素の状態の相手と交流することが出来たりするので、
人との交流が少なくなってる今だからこそ、
少人数でご飯行ったり、オンライン上で食事会をすることで、
交流関係を深めていくのはいかがでしょうか?

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