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『言葉』=今の自分の感情を知るツール

おはようございます。
チャリが好きすぎて、仕事場にチャリで行っていて熱中症になりかけている坂口です。
#普通に危ない

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さて、今日は『メンタル、マインドとは「言葉」である』についてお話ししたいと思います。

それではシャス!!!

『ピンチに出る言葉こそ、その人の心』


僕は「人間性」とはピンチの時にどう出るか?だと思っていて、
よく「普通の時は普通なんやけどね」とか「怒らなければ普通なんやけどね」みたいな言葉を聞きますが、僕からしたらそりゃそうじゃない?と思っていますし、どう考えても怒る(機嫌の悪い時に出る方が本来じゃね?)と思っているので「普通」の概念すら疑っています。

まぁ、このパターンでいうと親しい人には優しいけど、知らない人いには横柄な態度をとってしまう人も同じだと思います。

そんな僕が好きだな〜と思う人は、やっぱり何かを乗り越えた人で、何かを乗り越えた人のちょっとやそっとでは動じない感じは落ち着きますし、圧倒的に優しい人が多いです。

僕自身も4年くらい前に、海外でホームレスをしていた経験があるのですが、警察や町の清掃のおじさん、たまには酔っぱらいにも起こされますし、一番最悪な起き方はG(ゴキブリ)との添い寝です。笑

そして海外だと、外で寝る=事件に巻き込まれる恐れも多くあります。

そんな経験をしたからこそ思うのは、「言葉」は大事ということです。

この状況で「言葉」とは坂口もバグを起こしたか?と思われるかも知れませんが、

自分の状況とは関係なく、自分になんという言葉をかけてあげるのか?に
自分がどんな言葉を選択するのか?が僕はその人自身だと思っています。

そこ結果、湧いてくるパワーみたいなものが変わってきます。

その時の僕でいうと、「俺漫画の主人公みたい!」とクレイジーにもワクワクしていましたし、現状は楽しくないはずなのに未来が楽しみだったんです。(全て笑い話)

ここで大事なのは、主人公思考だと思っていて、自分の人生の「色」に気付くことが大事だと思っています。

例えば、主人公というと「私はそんな人前とかに立つタイプじゃないし」とか思うこともあるかも知れませんが、あくまでも自分の映画(漫画でもいい)を作るイメージでストーリーを作って行くだけなので、必ず自分に合った色のストーリーができていきます。

その時に大事なのが、「言葉」で、言葉は自分を奮い立たせたり、周りの人を励ましたり、優しい気持ちにもさせたり、もちろん傷つけたりもします。

この誰でも使える「言葉」という目には見えないパワーをどう使うのか?が
その人の本当の性格であり、センスみたいものだと思います。

『現状よりも現実』

この二つは似て異なるもので、

「現状」=現在の状態。有様

「現実」=今、目の前に事実として現れている事柄や状態
だそうです。

僕も今知りました。笑

僕が海外にいる時のストーリーなのですが、大人数で食事をしていた時の話です。

英語が話せない僕は圧倒的に置いてけぼり状態だったんです。
すると一人の人が話しかけてくれたのですが、全く何を言っているのかわかりません。

もちろん会話なんて出来るはずもなくて、オドオドしていた時に言われた言葉なんですが、ここで最後に紹介しよと思います。

現状としては最悪です。

ですが、その方は

「ごめんね。僕が日本語を話せなくて。君が第二言語の英語を理解できないのは僕が日本語を話せないのと同じだから気にしないでいいよ。」と言ってくれたんです。

#英語の話せる日本人の友達が教えてくれた

なんかこの時に「相手の立場に立てる」ということって、素敵だと思いましたし、現実(英語が理解出来ない日本人を前が前にいて)その言葉が出てくるのはこの方が言葉を大事にされている証なんだろうな。と思います。

人が変われば「英語くらい話せるようになってからこいよ」だと思われても仕方ないと思います。

ですが、同じ言葉でもマインドが違うと出てくる言葉が変わります。

じゃあ。マインドを変えるには「言葉を意識する」というのが一番早く
大切なことに気づきます。

「諦めたらそこで試合は終了ですよ」By 安藤先生

これも諦めたくなくなる「言葉の力」だと思います。

そんなこんなで坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜

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