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【緊急事態宣言解除後】葬儀会館のコロナ対策

こんにちは やすです。

私の地域は緊急事態宣言が解除となり、コロナ対策の内容に緩和が見られます。しかしサービス業は依然として厳しい状況が続くと考えられます。

葬儀会館は全国から不特定多数の人が集まります。そして葬儀・告別式を執り行っている間は、たくさんの人が一つの空間に集まります。サービス業ではお客様の対応はもちろん、スタッフの予防対策も万全にしなければなりません。

緊急事態宣言解除後、行政からも施設管理のガイドラインが届きました。(強制力はないです)

そこで少しでも皆様の感染予防の参考になればと思い記事にしました。よろしければ他の業界・業種の方もご確認下さい。

※3密(密閉・密集・密接)』をさけるというのはどの業界でも周知の事実だと考えます。そのため箇条書きで書いていきますので、サクッとお読みください。

【注意】この内容は私の地域と会社の話であり、全国共通ではありません。市区町村や葬儀業者により対応が変わってきますのでご了承ください。

スタッフ

・始業前に検温 健康状態チェック

・手洗い・アルコール消毒

・従業員のマスク徹底 (飛沫感染防止)

・日頃の行動記録の管理 (状況によりプライベートも報告)

スタッフでも会葬者でも感染者が出た場合は事実確認が入ると思われます。そのため一時的に会館を閉鎖する可能性があります。

会館・設備

・座席の間隔を空ける

 ※約1M~2M間隔で座席を配置し、感染リスクを減らす。

・来館前の館内アルコール消毒

・自動ドアの常時開放 定期的な換気

・式場前に消毒液とマスクの設置

・受付と香典返し引換所にビニールカーテンを設置

・外に仮設焼香所の設置

考えられる問題点を全て対策している状況です。お客様に安心して参列に来ていただけるかを常に考えています。

葬儀形式・葬儀内容

・葬儀の形式(一般葬・家族葬)は基本的に遺族様の判断で決定する。

 ※実際はお客様が家族葬を希望する場合が多い。

・町内の送迎バスは「3密」に当たる恐れがあるため、配車の有無を町内と遺族様に確認。

・会食の中止 (食事の持ち帰りやギフトへの切り替え)

・火葬場の人数制限(市が運営)

 ※炉前ホール⇒約20名程度

 ※収 骨 室⇒約10名

従来の葬儀のように対応できない場合も多いです。打ち合わせのスタッフもお客様に理解していただくことに、時間がかかる場合もあるようです。

最後に

いかがだったでしょうか。

20年2月に葬儀会館のコロナ対策という記事を投稿いたしました。

皆様が気になる内容だったためか、アクセス数が伸びた記事の一つです。

世間では第二波が来るとも言われています。その時に万全の対策が出来るよう、今のうちにガイドラインを整備しておきたいですね。

でも正直言うと・・・売り上げ上がらないからしんどいです><

最後までお読みいただきありがとうございました!

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