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【無気力】情熱は見つけるものではなく育てるもの

情熱がない。

やりたいことが見つからない。

そもそも無気力で何もやる気が起こらない。

こんな悩みを持っている人は多いと思います。

また、「情熱を持って何かに取り組んでいる人」や「活躍している同世代」を見て焦っているのではないでしょうか。


かく言う私も、何にも情熱を燃やせない自分に焦りを感じていました。

しかし、最近ポケモンをやって気付いたんです。

情熱は見つけるものじゃなくて育てるものだってことに。

ことの経緯をご説明させていただきますと、あまりに暇だったので弟からDSとポケモンのソフトを借りてみました。

ポケモンは昔友達に借りてやったことがあったんですが、すごく夢中になった記憶があります。

それでポケモンをやったことがある人なら分かると思うんですけど、最初に博士から貰ったポケモンってめちゃくちゃレベル上げするじゃないですか。

なんか最初のポケモンって愛着が湧いて、ついつい育てちゃうんですよ。


それでポッチャン(僕がポッチャマに付けた名前)を進化させて、レベル60ぐらいにした時気付いたんです。


俺、ポッチャンに愛着が湧いている…と。

もっと強いポケモンもいるんですけど(ギラティナを捕まえた後)、やっぱりポッチャンがお気に入りなんですよ。


でも、最初からポッチャンが好きだったかというとそうでもないんです。

一緒に旅をしていく過程で好きになっていったんです。

これはゲームの話ですが、「ポッチャン」を「情熱」に置き換えてみたんです。


情熱ってある日突然見つかるというイメージを持っていました。

まさに伝説ポケモンのように。

しかし、よくよく考えてみると大きな情熱を燃やしている人も最初はちっぽけな何かだったと思うんです。

その何かと共に過ごしているうちに好きになり、情熱を燃やすようになったんです。

人によっては、それが友人や恋人かもしれませんし、仕事や趣味かもしれません。


だけど、その何かに注ぐ時間や愛情によって情熱が大きくなっていたんだと思います。

つまり、最初から情熱を燃やせる何かを見つけるということは難しいのです。

ではどうやってその何かを見つけるのか。

それは、今「少し好きかも」と思えるものにトコトン向き合うことだと思います。

それが全くない人は、今までに一度も手を出したことに挑戦してみてください。

もしかしたら、少し好きかもと思っていたものが、あなたの人生をまるっきり変えるかもしれません。

最後に僕のお気に入りの言葉をお送りします。

ドラゴンボールの歌で「WE GOTTA POWER」という歌詞出てくるフレーズです。

”夢中になれる モノがいつか君を すげぇ奴にするんだ”





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