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NZの仕事を終えてのリアル(給料など)

3月2日ワナカでの
キッチンハンドジョブを終了しました。
仕事を始めたのが11月28日
それから約3か月間・週6で仕事
フルタイムで始めた仕事がかなりフレキシブルに
早ければ14:00出勤
遅ければ17:00出勤

退勤は
早ければ21:30
遅ければ23:00

と日によっては5時間も働けない日も…
途中から午前中の仕事を探してみたけど
残り2か月を切る中でなかなか難しく
結局キッチンハンド1本で仕事をしていました

どれぐらいお金を稼げたのか

週の平均勤務時間は35時間程度
時給は24ドル(日本円2184円)※1ドル91円計算
総収入は約11,000NZドル(年始の祝日出勤含む)
これに税金を取られて
手取り9,000NZドル

12月~2月の支出
家賃:約4,000NZドル
光熱費:約200NZドル
食費:約850NZドル
(飲みにいったりしてません)
計:5,050NZドル

なので貯金できた額は約4,000NZドル
日本円で35万程度ですね
NZへの渡航費や準備費用分ぐらいは
回収できたかな
英語学びつつ海外で生活しながら
と考えれば悪くない
1日8時間の仕事見つけれると
この倍ぐらいは稼げたはず
なので約100万ぐらいは3か月で稼げる計算
ファームジョブ見つけれてればなあ
とか思うけどこれもまた運命
たのしく仕事もできたのでよしとする

通常飲みに出たら
1回50~100NZドルぐらい使いそう
1日3食全部外食にするすると
50NZドルぐらいかな

タックスリターン

全ての給与振り込みが終わったので
クライストチャーチのIRDセンターの窓口へ
オンラインで自動化が進んでいるのは知っているが
途中帰国(3月末にはNZを出国)するので
窓口で申請してしまったほうがクリアーになる

と思っていたのだがいざ窓口へ行き話を聞くと
今できることはないと
MyIRDを登録しているのならば
5月中旬にはオンラインで自動でされるので
待つしかないと…
6月末までにされてなかったら連絡しろとのこと

ということは、NZの銀行アカウントを
保持しておいたほうがいいのだろう
日本の銀行に振り込むのは
手間とお金がかかるはず
デビットカードが1年無料で翌年から年会費が
かかるので8月中にはバンクを閉めたいところ
果たして間に合うのだろうか
ちなみにKIWIバンクです

海外での仕事を通して

自分の勤めていたステーキハウスは
バックパッカーズボードを駆使して
たくさんの人を雇用していた

しかし、ワーホリ勢はなかなか長くいつかない
10人雇って3か月いる人が
1人いる程度ではないだろうか
3か月いた中で15人の人が出入りした
ある人は3時間で
この仕事好きじゃないと帰っていった
日本じゃ考えられんなあと思いながら
その子が返った穴を埋めるべく
忙しく仕事をしていた

そして一番大きく感じたのは
上司部下の関係をほぼ感じないことだ
シェフの補助で雇われていた人はガンガン
レシピを勝手に変えたり提案していた

仕事さえこなしていれば
特に何を言われるでもなく
後半は自分もやりやすいように
物の配置を変えたりしていた

聞かれたらこのほうが説明して
それで納得してもらえればOK
決まりが少ないので臨機応変に
自分の好きなようにしやすい
日本人に多いマニュアル人間にはなれるまでに
大変かもしれないが
私はあいにく、日本のときから
一人で仕事をすることが多く
決まりがないような中で仕事をしていたので
やりやすいなという感想を持った

働いていたステーキハウス

仕事での英語にいついて

正直、聞き取れなくて四苦八苦した
下準備をしているときなどはゆっくり見せて
説明してくれたりするのでなんとかはなった

しかし、仕事が始まり忙しくなってくると
早口の指示が飛んでくる
なんて言ってるかわからず
こうだろうと予測して動くと
間違えていることもある
繰り返したり聞き直したりしても忙しいので
早口で何を言ってるのかわからない
結局、諦められて自分でされることも多々…

しかし、3か月も経ってくると
何の話をしているかは
なんとなくわかるようにはなった
そして、仕事の要領も覚えてくるので案外
気楽に仕事をすることができた

3か月もいると長いねって言われるレベルなので
後から入ってくる人に
教えなくてはいけない立場にもなる
最後の3週間はかなり英語で伝えることの練習になった

最後に

3か月も住むとわが町になってしまった
フラットメイトにもよくしてもらい
職場の人たちもみんないい人で
感謝しかない
もう少し自分に行動と勇気を伴えば
もっといろいろな経験ができたかもと
少し反省点はあるが今の自分のベストで
過ごしていたとは思う

次の旅がまた始まる


ありがとうWanaka


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