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夏まつりでフードロス

こんにちは。

安田和世です。

川崎の夏祭りに催事出店が決まりました。
私のお店のテーマは「夏まつり」✖️「フードロス」です。

令和元年度の食品ロス量は570万トン、このうち食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は309万トン、家庭から発生する家庭系食品ロス量は261万トンとなります。

[参照:農林水産省(令和3年度)、令和元年度推計値]

昨年度、山梨県で収穫した桃は、3万4600トンでした。
そのうち出荷基準に満たないために廃棄されている規格外の桃や、人手不足が要因で未収穫のまま熟してしまい活用されていない桃が大量にあることがわかり、私達はこの桃を使った生シロップを作り、かき氷店を出すことを決めました。

東京から山梨まで車を走らせること2時間、桃農家のYJ  PEACH  FARMを営んでいる矢崎さんを訪れ、規格外となった桃150個を譲っていただきました。矢崎さんは温厚な方で、その日に採れた桃を試食させていただきました。皮ごと桃を食べたのは初めての体験でした。矢崎さん曰く、皮ごと食べた方が旨味や栄養が豊富だそうです。桃の生毛が痒みに繋がるのでよく水洗いして食べることをオススメされました。


夏祭り当日、天気はあまりよくなかったのですが400名以上のお客様に来店していただきました。スタッフの頑張りのおかげで、美味しい桃のかき氷ができました。


前回は、エシカルシーというブランドを通して等々力で川崎フロンターレ様とコラボさせていただきました。そこで開催させていただいたエシカルシーのワークショップがいい評判となり、
今回、川崎フロンターレ様と川崎市役所とイベントに参加させていただき感謝しております。
多くの子供達に桃のかき氷を通して、フードロス(SDGs)の問題について、お話ができてよかったです。

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