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地元への愛着

現在火曜日の2限にソフトボールの授業を受講している。

その授業はキャンパスではなく、大学の保有するグラウンドで行なっている。

グラウンドは僕の住んでいる市町村にある。

かつて少年野球で利用したこともしばしばあった思い出のグラウンドだ。

その近さたる故、僕はグラウンドまでの交通手段として自転車を利用している。

片道15分程度であり、家から徒歩で最寄りまで行って電車で2駅からのグラウンドまで徒歩の合計20分ちょいと比較して短いからだ。

そのようにして地元を自転車を漕ぎ漕ぎしながら毎回グラウンドに向かい、疲れた後は炎天下の中で一生懸命に漕いで家に戻る。

その中で久しぶりに通る道に遭遇するのだ。

かつての小学校の通学路、地場農産物の販売所、好きだったあの子の家…。

汗をびっしょりとかきながらも、涼しいあの頃の思い出が蘇ってきた。

地元の至るところに都会の高校に行くまでの懐かしい記憶が詰まっていて、心が和んだ。

きっとこれが地元への愛着というものなのかもしれない。

#大学生日記  #毎日投稿 #自転車 #地元 #愛着

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