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厄介物語 #1 生まれる前から厄介者!?

さてさて皆様こんにちは。昨日から始まったnote生活。2日目になります。

今日は生まれた時の話...ではなく生まれる前のお話になります。普通こういう自伝というか自己啓発系は生まれた後から始まる気がしますが...

結論から言うと

生まれる前から厄介者だったんですね。

はい、タイトル回収!!!

...本題に入りますね。

さて両親の馴れ初めなんて誰も知りたくないと思いますが、一応話しておくと高校の先輩後輩らしいです。私そんな青春送った事ありません、はい。(現に今も独身)

そして20代前半にてゴールインしまして、その後1~2年後に私が生まれることになります。当然のことながらその時の記憶なんて一切ございません。これは全て母から聞いた話になります。

母はというと普通の妊婦さん同様大変な面も多かったようですが比較的穏やかに過ごしておりました。普段あまり家事をしない父親もその頃は色々協力的だったとか。(なお今現在...)

しかし、そんな日々が一転する事態が起きてしまいました。

ある日両親が病院へ行きエコーなどを撮ってもらった際、お医者様が血相変えて母に言ったそうなんです。

お医者様)

お母さん、落ち着いて聞いてください。


あなたのお子さんとお母様を繋ぐへその緒は今


こぶ結びになっています。


両親共に「は???」となったそうですが、しばらく静寂の後、事の重大さに気づきます。


そうです、栄養が行き渡らないのです。


言うまでもありませんが普通へその緒と言うのはちゃんと母と子を繋ぎ、必要な栄養を子に届ける役割があるのですが、そこがこぶ結びだと栄養がうまく行き渡らない可能性が出てきます。

後から私自身が調べたところへその緒が長く、胎児の胎動が不規則で激しいことでたまたま絡まってしまうそうです。一部データでは0.18%の確率で起こるのだとか。そんな低いの、、、

もうわかりましたね。

そうです、生まれる前から厄介者だったのです!!!(2回目

幸いにもこぶ結びの僅かな隙間から栄養が通っていることがわかり、その後すくすくとお腹の中で育っていくことになります。ほんとに隙間が無かったらどうなっていたことやら...

そんなこんなで予定月である4月を迎えます。両親は初めての出産への不安と我が子に会えるドキドキでとても複雑だったようですが、

まさか生まれた途端厄介者になるとはこの時知る由もありませんでした...


では今日はこの辺で。読んで頂きありがとうございました!!!



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