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自分のやってる事の言語化。

おはようございます、最近は過去に撮った写真のRe-Editにハマってます!
一昨年前の写真と去年からの写真の違いは、基本的にアンダーで撮る。

どれくらいアンダーなのかと言うと背景が飛ばないレベル、被写体がほんのり暗い。
時には被写体のディテールがギリギリ解るレベルで背景に露出を合わせます。

前にも書いた事があるんですが、僕は僕の頭の中で考えてる事を文章に起こすのが苦手です。
実際に会って目の前で説明する分には良いけど、それを文字にするのはどうも苦手で・・・。

普段の仕事をして夜や休日は撮影に出掛ける日々とは違う時間のある日々なので
自分の脳みその運動も兼ねて数枚の写真と共に僕が何を考えて撮ってEditしてるのか書きたいと思います。

DSC06209-1のコピー

先ずどの撮影でもとりあえず見てる事は光と影の境界線がある場所。
光と影の境界線がある場所を見つけたらモデルさんの顔に半々当てるかこの様に引きで体に光の線を通します。

この際のEditで気を付ける事はコントラストを上げる事、この光と影を強調します。
もし、モデルの顔がアンダーだな?と自分で感じた時は先ずはシャドウを上げます。

シャドウは文字通り影の部分に影響を与えるパラメーターなので写真の様にモデルさんの顔が影の部分にある場合はシャドウを先ず上げます。
ここで注意して欲しいのは、シャドウだけで顔の明るさをあげようとすると不自然になります。

少しシャドウをいじっても顔が思った様に明るくならない場合は露出を上げてください。
ここで僕がまた気を付ける点は周辺も全て明るくなってしまうので、ハイライトをかなり下げます。

ハイライトは明るい部分に影響を与えるので全体的に明るくなった写真のバランスを整えます。

DSC06480-1のコピー

スクリーンショット 2020-05-04 11.06.25

僕は夕陽の撮影が大好きです、前はストロボを使ってましたが、光を当てました!
って感じの不自然さが嫌いで今では使ってません、ここで注目して欲しいのは。

先程も書いた通り背景に露出を合わせるけど被写体のディテールが少し解るレベルに抑える事。
肉眼でまだ明るさがあるけど、被写体が真っ暗になるレベルでアンダーにしてもシャドウと露出を持ち上げて戻る可能性はありますが賭けになる部分もあるのでどっちのバージョンも撮るか冒険しないのをお勧めします。

DSC00804-1のコピー

DSC01909-1のコピー

この2枚も夕陽の時間、背景に露出を合わせて露出とシャドウの持ち上げでここまでにしてます。
夕陽の時間はより夕陽の色が強調する様にオレンジを足します、僕のEditは見たままより気持ち自分のこうであって欲しいと言う希望色が入ってます。

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