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もっと期待してみてもいいんじゃない?

私も含めて、ほとんどの人は無意識のうちに自分以外の誰かや、周りの環境や社会に期待したり、依存したりしてしまっているように感じます。社会の決めたルール、社会現象、自分が置かれている環境などに対して、どこか受け身だし、まぁ仕方ないか……と感じてしまいます。
でも結局のところ、人は自分自身の幸せを求めています。自分自身が気分がいい状態を求めています。生きているのは自分自身の人生です。
こんなことを言うと、「そんなことないよ、人のことを考えて行動する人もいるし、他者との調和の中で生きてるよ」という人もいるでしょう。自分のことしか考えてないわけじゃないというかも知れませんが、人のことを考えて行動したり、他者との調和の中で生きたりするほうが、自分にとって心地よく、幸せで、気分がいいからそうしているのです。究極言ってしまえば、すべて自分のためにすべての人たちが生きているのです。

とても極端なことを言っていることは承知していますが、何が言いたいのかと言えば「自分の人生の主人公は自分しかあり得ないのだから、自分の世界は自分で創ろう」ということです。こう言っている私もまったくできていません。私の98%は期待と依存でできています、というくらいに、自分で創ってしまったにも関わらず、好ましくない現実に翻弄されっ放しです。
自分自身の心をどう整えるか、周りを見回すよりも自分の内側をどうやって整えるかに、今しばらく意識を集中したほうがいいのではないか、真の自分は何を感じていて、どうしたくて、どこへ向かいたいのか。それを春分くらいまでは自己との対話を時間をとってやったほうがいいのではないか、わからなくても動いたほうがいいのではないかと思うのです。

ふと感じたことをTwitterで呟きましたが、期待するというのは、きっと自分自身にすることなんだな、と感じたのです。
周りや社会など、自分以外の誰かに期待しがちですが、本当は自分なんだと思うのです。だからこそ、待ちの姿勢、受け身の姿勢じゃなくて、自分が本当の自分へとなるために行動していかないといけないなと感じます。
そんなことを思っていたら、Twitterのタイムラインに上がってきた言葉。思わずグッと来てしまいました。

私の中ではシンクロが起きた感じがしましたし、このツイートから感じられるパワフルなエネルギーに愛を感じました。言葉にはその人のエネルギーが必ず乗っています。誰もがそれを敏感に感じ取っているはずです。風の時代になって、それがとても感じ取りやすくなったように思います。

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私は本当にこのnoteでも、サイトでも、一貫して「自分を知る。自分の本質に還る」ことしか言っていません。今考えてみると、昔ハワイのリトリートをしていた時も同じ想いが根底にありましたし、さらにその前、『癒しのパワースポット ハワイ』の取材をしていた時には、私自身が私の本質を知ることになった大きな機会でした。
まずは自分自身の魂が震える感覚、ただ楽しくて仕方がない、やりたい、ワクワクする、気持ちいい、心地いい、落ち着く、自然体でいられる、ホッとする、しっくりくる……などの感覚を知ること。知って馴染ませ、これが私なんだ、と腑に落とすこと。
私もいろんなセッションなどを提供していますが、あくまでもガイド役でしかありません。自分に期待して、自分と繋がって、自分をガイドしてくれて見守ってくれているハイヤーセルフ(高次の自分、自分の分身)の声に耳を澄ましてみてください。
周りに期待するのではなく、自分自身に期待して、少しずつでも動いてみましょう。派手じゃなくていいのです。自分なりの動き方、やり方。あなたはあなた。それでいいのだと私は思います。


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