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パワースポットの効果と役割とは?

ハワイでたくさんのパワースポットへと訪れた。私たちはパワースポットという言葉を好んで使うが、ハワイアンは聖地という言葉を好んで使う。そもそもパワースポットという言葉自体が和製英語だからだろう。いずれにしても定義すれば「波動が高い場所」のことで、英語では、"Energy Vortex(エナジー・ボルテックス)" という呼び方が一般的かも知れない。

私がハワイで最初に訪れたパワースポットは「ケアイヴァ・ヘイアウ」という場所である。まだハワイのパワースポットの本を書く以前、とあるハワイアンに連れて行かれた場所である。

今思うと、ここを訪れることは「運命的に」決まっていたのだと思う。そもそもロミロミを受けることも運命の予定表では決まっていたんだろう。この地を訪れることで私はカギを手にし、扉が開き、それまでとはまったく違うステージへと進んでいった。

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そもそもパワースポットとは何だろう? それは誰にでも作用する場所なのだろうか? 私の感覚では、体感があろうとなかろうと波動レベルでは影響を与えている場所だと信じているし、きっとほとんどの人に作用しているのだ。
ただ、その作用は自分がイメージする通りではないかも知れない。

バシャールはパワースポットについて下記のように伝えている。

パワースポットとは、ほとんどの人が高い周波数へ同調するのを助けてくれる場所であり、あなたの中で同調が起きると、その高い周波数とのズレがあなたの中で浮上するのだ。
ズレが生じることで、それと向き合い、統合することができるようになる。
例えば、パワースポットで「怖れ」の感覚が増幅する人がいる人もいる。怖れの意識があることを認識し本当の自分へと周波数を統合していくことで、穏やかな状態になっていく。

結局、私たちは「本当の自分を知り、自分が自分である(になる)こと」のために生きている。魂がその人の本質だとすれば、その本質に気づくための台本をあらかじめ決めて、地球のルールを受け入れて、でもそんなことは一切忘れて、この世に生まれてくるのだろう。
おそらくパワースポットというのは、自分が決めてきた台本に気づかせてくれる場所、簡単に言えば、自分のミッションに気づかせてくれて「統合」を促してくれる場所なのだと考えている。

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人それぞれカギがある場所は違う。私のようにケアイヴァ・ヘイアウにカギがある人もいるかも知れないし、ハワイ島のマウナケア山やハワイの火の女神ペレの魂が宿っているハレマウマウ火口にカギがある人もいるかも知れない。そもそもハワイじゃなくて日本の富士山かも知れないし、ニューヨークのマンハッタンにあるかも知れない。
一般的な情報は、単に誰かが感じた情報のひとつ、にしか過ぎない。自分のカギを見つけるには自分の内側に尋ねてみるしかないのである。
惹かれること、楽しいこと、ワクワクすること、心地よさを感じること、ピンとくること、しっくりくること、楽しさや喜びを感じること……それがカギを見つけるサインなのだ。

パワースポットは高波動の場所だ。一般的なご利益を望むよりも、そこに導かれた自分を尊重し、できる限りそこのエネルギーと同調すると意図するといい。意図してもしなくても同調は起きるし、実はすでに起きているからそこに導かれているのだ。ご利益を願うことよりむしろ手放すことだと私は感じている。意図して手放す、あとは楽しく過ごす。それだけで実はパワースポットでやるべきことはすべて完了しているのである。

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