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絆、縁、繋がり。レムリアの波動、カウアイ島の自然のパワー。

ハワイはレムリアの波動と繋がりが深い土地と言われている。
中でもカウアイ島は特にその波動が強い場所だと言われ、レムリア大陸が沈む時の大洪水の記憶を持っている人たちもたくさんいる場所だ。

なんとも不思議な人たちがこの島に集まっているのには何か訳があるのか?

そもそも「レムリア」ってなんだろう? と思い、調べてみると……

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レムリアは現在の太平洋に存在していた大きな大陸だと言う。この大陸は今ではその存在自体が謎なのだが、最後に大洪水が起きて沈んでしまったと語り継がれている。存在自体が謎なのに語り継がれているし、研究もされている。しかも同じような記憶を持った人たちが何人もいる。
疑うよりも、実際にあった、と考えるほうがロマンがある。

レムリアは高度で平和な文明社会だったと言われている。かつて存在した女神(一説にはウリという女神)が創造した美しく豊かな文明だったそうだ。

レムリアの人々は愛に満たされ、自分の心が喜びに満たされることを基準に意思決定していたそうだ。コミュニケーションもイルカのようにテレパシーを使い、常に全体の調和を考えて行動していた。

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現代のように、思考(頭の声)を優先し、本来の自分(心の声)から外れてしまうようなことはなく、常に心の声にこそ真実があり、それに従うことがより幸せな道を歩むことになると知っていた人たちだったのだ。

そう思うと、アロハスピリットってまさにこういうレムリアの人の魂そのもののような気がしてならない。

さらにレムリアの人々は引き寄せの法則を使っていた。
自分が考えていることが自分自身の身の回りに起こる現実を創造していくことを知っていたので、自分の思考や意図を常に賢く吟味していたと言われている。
望ましい結果を意図することにより、自分の欲しいものを簡単に手に入れることができ、愛と幸せに満ちた生活をしていたと言われている。
これからやってくるであろう世界に、レムリアの世界はものすごく近い気がしている。

こんな波動が色濃く残るのがカウアイ島だ。
そのエネルギーを存分に味わうことができるなんてワクワクするし、とっても幸せな気持ちになる。

レムリアの波動を宿すカウアイ島の大自然を少しご紹介したい。

「ガーデンアイランド」というニックネームを持つカウアイ島。主要な島々の中では最古の島。ハワイという言葉から連想する海のイメージよりも、どちらかと言えば緑の濃い植物の印象のほうが強い島だ。

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ハワイには多種多様に植物が生息しているが、特にこの島では固有種、伝統植物など、古代のハワイアンにとって欠かせない植物を見せてくれる貴重な植物園「リマフリ・ガーデン」(上写真)がある。
この植物園にいると、ふと古代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ることがある。
あまりにも穏やかで、やさしい植物のエネルギーが私たちを静かに癒してくれる。遠くに海を眺め、植物に囲まれながら静かに過ごす貴重な時間だ。

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2012年に公開された映画『ファミリーツリー』の舞台にもなったハナレイの町。この映画の原題は『The Descendant(ディセンダント)』。子孫とか、末裔とかいう意味だが、血の繋がり、絆、そして生き方を扱った映画だ。
ハナレイ湾では、この島に住む人たちのリアルなライフスタイルが垣間見れる。ローカルの人たち、観光客、入り混じった憩いの場でもあるのだ。
私たちは人との繋がりの中で生かされている。今ここ、を生かされていることの幸せを感じられる場所だ。
ハワイの伝統フラに携わる人たちにとっては『ハナレイムーン』という曲でも知られている。この湾から見る月の美しさは、やはり格別な想いがあるのだろう。

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レムリアの時代、地球の磁場調整の機能を持っていたアースキーパーという巨大なクリスタルがあったと言われている。
その多くは大陸が沈んでしまった時になくなってしまったらしいのですが、ここカウアイ島にあるヒンズー教の寺院には、その巨大なアースキーパークリスタルがあり、寺院の御神体として祀られている。
この寺院のお土産物売り場にも、大小さまざまなレムリアンシードクリスタルが売られている。もしかしたらその時代の記憶、感情がよみがえってきてしまうクリスタルと出会うことができるかも知れないと思うと、ちょっとワクワクドキドキする。

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また日本のアイヌの民話に登場する小人コロポックルのように、ここカウアイ島にも小人伝説がある。ハワイの小人を「メネフネ」と言う。
メネフネは土木工事が得意だが、とてもとてもシャイで、人に作業を見られたり、犬や鶏の声を聞いたりするだけで、工事をやめてしまうのだ。
そんなメネフネが一晩で作ったと言われているフィッシュポンド(養魚池)がカウアイのリフエ空港の近くにある。
このフィッシュポンドもカウアイ島の聖地のひとつだが、周囲は平和と安らぎのエネルギー、ほっとする感覚を感じることができる。
もしかしたらハワイの小人メネフネはレムリア人だったのかも知れない。

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カウアイ島にも地を足に着けるグラウンディングのエネルギーを感じられる場所がある。太古の波動が渦巻く大きな石灰岩の洞窟(穴?)がある。
ハワイの洞窟は、ここ以外すべて溶岩(玄武岩)でできた洞窟なので、ここは考古学的にも貴重な場所なのだ。
地図にはマッピングされていないので、たどり着くことが難しい場所のひとつだ。
洞窟の中と外ではまったく違う時空間のように感じられ、ここもまたレムリアの波動を感じることができる異次元空間のひとつだ。こんな場所で静かに瞑想する。それだけで内なる自分と繋がる人もいるようだ。

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ハワイの自然はどこもそうだが、言葉や写真じゃその本当の感動は伝えられない。「太平洋のグランドキャニオン」と呼ばれるワイメアキャニオン。
島の裂け目がまるでグランドキャニオンのように広がっている。
長さ約14マイル(およそ22.5km)、幅1マイル(およそ1.6km)、深さは3,500フィート(およそ1,067m)もある。
年間平均降水量が世界一のワイアレアレ山から流れる川の浸食で、数千年にわたり、溶岩の大地に深い裂け目が刻まれた結果だ。
もうただただ言葉を失う。「わーっ!」とか、「すごーい!」とか、そんな言葉しか出てこない。この地に立つと人間の命のはかなさ、存在の小ささを感じざるを得ない。
とは言え、人間の想像力は無限大だ。だからこそレムリアの波動に触れて、その時代の人たちのように、望む状況を意図することが人生においてはとても大切なんだと思う。

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船でゆっくりとナパリコーストを海上から眺める。これもカウアイ島の醍醐味のひとつだ。サンセットクルーズで大海原へ。風の気持ち良さ、海の爽快感。ドリンクやスナック、ちょっとしたディナーもつく。
ハワイ諸島最古の島が刻んできた歴史を海から見る。
刻まれた皺のような山肌はとても美しく、見るものを圧倒する。
こんな素敵な年の取り方をしたい。そんなことさえ思わせてくれる。
ハーバーに戻る直前には海に沈む美しいサンセットを拝む。
今日も一日お疲れ様でした。太陽に感謝する瞬間でもあるのだ。

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カウアイ島の西に広がるポリハレビーチ。ここもまたサンセットを眺めるには最高のロケーション。人の少ない静かなビーチだ。
自分自身と向き合う時間。仲間と共有するサンセット。
想いはそれぞれだけど、記憶を共にする仲間がいるってやっぱり最高だ。
人と人との絆はこうして育まれていく。

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【カウアイ島はこんな人にオススメ!】
☑ 会社と家の往復で自分自身を見失っている。
☑ 人間関係に疲れてしまっている。
☑ いつまでも過去の出来事に執着してしまっている。
☑ この先の人生をどうすればいいのか不安で心配ばかりしている。
☑ 日常を離れてひとりで心を整理したい。癒されたい。
☑ 「レムリア」というキーワードに心がざわめく。
☑ なんとなくこのページにたどりついた。(潜在意識が繋げてくれた)。

レムリアのエネルギーを肌で感じ、体感する。自然との繋がり、宇宙との繋がり、人との繋がり、先祖との繋がり、土地との繋がり、内なる自分、過去世の自分との繋がり……。そんな繋がりを感じたいなら、カウアイ島はきっと最高のロケーションだろう。


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